イベント情報

新潟

子どもの未来を守れますか? ~改めて知る新潟の土や食べ物の放射能汚染~

日時 2019年07月20日(土) 14:00 - 16:30 【終了】
参加費500円(学生無料)
会場万代市民会館 多目的ホール(6階)
http://www.city.niigata.lg.jp/chuo/shisetsu/manabi/shiminkaikan/bandai/
内容<パネリスト>村上直行(あがのラボ代表)

       荒木田岳(福島大学准教授)

       吉田千亜(フリーライター)



2011年の東京電力福島原発事故から、8年が過ぎました。事故の被害や放射能による汚染はまだまだ深刻です。新潟での土壌や食べ物の汚染はどうなっているの?。子ども達の未来のために何ができるの?。新潟で行われている国と東電への集団訴訟の経過報告も交えながら、3名のパネリストと弁護団よりお話をしていただきます。広くみなさまに関心をもっていただけるとうれしいです。たくさんのお越しをお待ちしております。



プログラム

■弁護団による裁判の進捗状況の報告

■基調講演「放射能汚染マップについて」 あがのラボ代表 村上直行さん

■福島大学准教授 荒木田岳さんのお話

■フリーライター 吉田千亜さんのお話

■パネルディスカッション  

■質疑応答



《講演者プロフィール》

村上 直行(む ら か み な お ゆ き)

あがの市民放射線測定室『あがのラボ』代表

1954年新潟県阿賀野市に生まれる。新潟大学理学部を卒業後、高校と薬科大学で教員を務める。中国核実験とチェルノブイリ原発事故を経験し環境放射能測定に従事。2011年の福島第一原発事故後に阿賀野市にて、あがの市民放射線測定室「あがのラボ」を開室し、「みんなのデータサイト」の一測定室として環境放射能調査の活動を行なっている。



荒木田 岳(あ ら き だ   たける)

1969年石川県金沢市生まれ。新潟大学大学院在学中に、東北電力の「巻原発」建設に反対する住民運動に参加。

2000年より福島大学行政政策学類准教授。専門は、地方制 度史、地方行政論。2011年3月の福島原発事故後、自身も含む被災地住民の放射線被曝を懸念し、自主的な除染活動に携わるとともに、一貫して「脱被曝」を主張してきた。



吉田 千亜(よ し だ  ち あ)

フリーライター

出版社勤務を経て、フリーライター。東日本大震災後、放射能汚染と向き合う人々の取材を続けている。

原発事故と母親を取材した季刊誌『ママレボ』、埼玉県に避難している人たちへの情報誌『福玉便り』などの編集・執筆に関わってきた。

著書:『原発避難白書』(編集幹事・分担執筆、人文書院)、『ルポ 母子避難―消されゆく原発事故被害者』 (2016、岩波新書)、『その後の福島 原発事故後を生きる人々』(2018、人文書院)



主催 : 福島原発事故新潟訴訟学習会実行委員会 代表 菅野正志 / 髙島詠子

問い合わせ先:080-6025-9267 furoku-52ch@sky.plala.or.jp(菅野)

       090-8795-6652 ecoeco401@gmail.com(髙島)

後援 : 福島原発被害救済新潟県弁護団、こらん処よろず相談会
担当者村上
主催・連絡先主催 : 福島原発事故新潟訴訟学習会実行委員会 代表 菅野正志 / 髙島詠子
問い合わせ先:080-6025-9267 furoku-52ch@sky.plala.or.jp(菅野)
       090-8795-6652 ecoeco401@gmail.com(髙島)
Facebook イベントページhttps://www.facebook.com/events/2343261635950620/