乾燥品、加工品等の食品の測定時の留意事項について
食品中の放射性物質の測定検査においては、単位がベクレル/キログラム で結果を表示することが一般的です。
つまり重量がその結果に大きく影響します。
例えば、生のキノコを乾燥させれば、その分軽く小さくなりますので、1キログラム分集めて測ると
結果としては、生の状態に比べて測定結果も高い数値を示すことになります。
そこで、乾燥キノコや切り干し大根、またお茶等 特定の食品については、あらかじめ調査の上求められた
重量変化率(水分量)で割ることで、生の場合はどれくらいだったか、に換算することができます。
下記にその品目や扱い、考え方が整理されています。
食品中の放射性物質の試験法の取扱いについて(厚生労働省より)
食 安 基 発 0 3 1 5 第 7 号
平 成 2 4 年 3 月 1 5 日
https://www.mhlw.go.jp/shinsai_jouhou/dl/shikenhou_120319.pdf
食品中の放射性物質に係る基準値の設定に関する Q&A について(日本薬事法務学会 薬事法データベースより)
食安基発0705第1号
食安監発0705第1号
平成24年7月5日
https://www.japal.org/wp-content/uploads/mt/20120705_0705-1.pdf
日本食品標準成分表
上記に記載されている以外の食品の成分や水分量について知りたい時は、
下記日本食品標準成分表の第2章のエクセルが便利です。
日本食品標準成分表2020年版(八訂)
https://www.mext.go.jp/a_menu/syokuhinseibun/mext_01110.html