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【応援メッセージ】 山本太郎さん(参議院議員)


2013年から、市民の声を国会に届け、永田町の実態を私たちに伝え続けてきてくれた参議院議員、山本 太郎さんから応援メッセージをいただきました!




元芸能人でありながら、2011年の福島原発事故を機に、その正義感(違うかもしれませんが、そうとしかいいようがないのであえて書きます)で政治への道へ、人生を賭けてチャレンジ。
2013年に見事当選し、「被曝させない」を政策の一つに掲げ、現在も国会で八面六臂の活躍をみせる熱血漢です。

現在も沖縄知事選挙の玉城デニー候補の応援や、もりかけ問題など山積する問題で超多忙、しかも来年には自身の参院選が控えている太郎さん。

そんななかこの応援メッセージを貰えたのは、チェルノブイリの写真を寄贈してくれた中筋 純さんら関係者と、みんなのデータサイトが協力した結果です。
太郎さん、本当にありがとうございます!

参議院議員 山本太郎 オフィシャルサイト
http://www.taro-yamamoto.jp/

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国や自治体が細かく調べないなら、自分たちで。
命を守る為には、まず知ることから。
知れば対策出来ることがある。

皆さんの東電事故後からの取り組みが今日に至るまで継続していることに尊敬の念と、
国が責任を持ってやるべき調査を皆さんに取り組ませてしまっている事に、
国会の一員としてお詫び申し上げます。

安心して暮らしていくには、「大丈夫」というアナウンスでは当然足りません。
根拠を数字で示し続ける皆さんの活動、この国に生きる一人として心より応援いたします。

参議院議員 山本太郎

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『「図説」17都県放射能測定マップ+読み解き集』書籍化クラウドファンディング 

世界でも類をみない放射能汚染を起こした福島原発事故で放出された膨大な量の放射能がどのような状況になっているのか。

17都県、3,400箇所以上の土壌を、のべ4,000人以上の市民と測定室が協力し、一箇所ずつ採取して集めた膨大なデータを、分かりやすく図説化して解説する書籍を出版しようというものです。

引き続きシェア、ご支援のほどよろしくお願いいたします!
<9月28日23:59まで>
https://motion-gallery.net/projects/minnanods

#みんなのデータサイト #放射能 #書籍 #福島原発事故
#原発訴訟の資料として活用

※写真提供:中筋純

【 応援メッセージ 関根光才さん(映画監督)】

9月29日土曜日から公開の話題作 映画『太陽の塔』関根光才監督も応援メッセージを書いてくれました!!
関根監督は、応援メッセージを寄せてくれた丹下 紘希 (Kouki Tange)さんと NOddINの立ち上げメンバーとしても活動されています。
関根さん、ありがとうございます!


みんなのデータサイト『放射能測定マップ集』書籍化クラウドファンディング、あと残り3日となりました!
国がちゃんと測らないから、市民が自分たちで測るしかない。それはひっそりとした、ゆっくりとした、しかしとてつもなく粘り強く困難な抵抗だと思います。
実際どうなっていたかわからないことを、きちんと知れるようにする。僕自身も知りたいのです。なぜなら、知ることが抵抗になるから。
何も考えず、資本を生み出し続けながらギリ生きてさえくれればいいよ、というこの資本主義社会の本質的欲求に対する抵抗。
NOddIN丹下さんもここで言っているように、実はもう知られるはずだったデータもあります。「福島では小児甲状腺癌が数十倍の割合で増えている」という話がリアルだとわかった2015年、大ごとになるかと思われたそれはさらっと、誰も見向きもされずに看過された恐ろしいニュースでした。
それほどまでに僕らは、現実に起きたことから目を背けようとしている。でもそれだと…次の世代を守りきれない。バトンを渡せない。
知りましょう。知ることが抵抗になり、知ることが希望になるはずです。
17都県、3400箇所以上の土壌を4000人以上が測った膨大なデータを書籍化するプロジェクト。ぜひご協力ください。



【応援団はじめすべてのみなさんに感謝】




『「図説」17都県放射能測定マップ+読み解き集』書籍化クラウドファンディング、
11月中に入手できるのは今回の予約分までです!
https://motion-gallery.net/projects/minnanods
今日はこのチャレンジを、応援メッセージでサポートしてくれた23人もの応援団に感謝をこめて、掲載させていただきます。

なによりも嬉しかったのは、ミュージシャン、政治家、アカデミア、弁護士、画家、医師、ライター、研究者、映画監督、食、フォトグラファーなど、多種多様な分野の第一線で活躍する方々がこのプロジェクトに賛同してくれたことです。
このことにより私たちは「『放射能について学ぶ』という目的をもって分野の壁を越えて繋がることができるんだ」という確信をもつことができました。
また、素晴らしい応援の言葉を添えて何度も私たちの投稿をシェアしてくれた多くの皆様、ご支援くださった皆様にも改めて感謝申し上げます。
27日9:00現在 1,070人にご支援をいただいています。これだけ多くの方々にこのデータが必要とされていたことに、私たちは驚き、喜び、そしてこれからの活動継続への思いを新たにしています。
4回目となる支援者数目標1,000人は昨日クリア、金額目標555万円まであと25万円。
目標達成へ最後のご支援、何卒よろしくお願いいたします。
https://motion-gallery.net/projects/minnanods

★重要なお知らせ

28日終了後、3,000冊を超える書籍が10月後半に到着したのち、約1,200人以上の支援者のみなさんへの発送作業を最優先に実施します。
その後に29日以降にいただく書籍申込みへの対応を始めますが、そちらの発送は12月以降にずれこむ恐れもあります。
また、各地で「解説講座付き・書籍販売イベント」も予定していますが、そちらも今年の冬から来春以降になる見込みです。
1日でも早く書籍を読みたいという方は、明日までにクラウドファンディングにご支援(お申し込み)いただけますよう、お願いいたします。

【応援メッセージ】イコマレイコ (画家)

これまでずっと小出裕章先生を描き続けてきた画家 イコマレイコさんが、小出先生のメッセージと新しい描き下ろし画を掲載してくれました。
レイコさん、本当にありがとうございます!


実として汚染はあるのです。私はどんなに辛い事実でも見ないよりは視た方がいいと思います。..... 小出 裕章

Koide Blue / 「みんなのデータサイト」へのメッセージ



フクシマ事故から7年半がたちました。熔け落ちてしまった炉心が今どこにどのような状態であるかも分りません。国と東京電力はそれを30年から40年かけて掴み出し、容器に封入することが事故の収束だと言ってきました。容器に封入したところで、放射能がなくなるわけではありませんので、それが事故収束であるはずがありません。でも、30年から40年で容器に封入できるというようなことも決してありません。すでに国と東京電力は当初の「ロードマップ」を書き換えざるを得なくなっていますし、実際には100年たっても掴み出すことはできないでしょう。
 一方敷地外に放出された放射能の汚染も深刻です。私は3年半前まで京都大学原子炉実験所で働いていました。放射線管理区域内の作業もしばしばでした。放射線管理区域とは私のように、その仕事をすることで給料を得る大人、「放射線業務従事者」だけが立ち入りを許される場ですが、そこに立ち入ったとたんに、水を飲むことも食べ物を食べることも禁じられます。もちろん寝ることもできません。管理区域内にはトイレもありませんので、排泄もできません。つまり管理区域とは人が生活をしてはいけない場です。しかし、フクシマ事故では東北地方、関東地方の広大な地域が放射線管理区域に指定しなければいけない基準以上に汚れました。それを知った国は「原子力緊急事態宣言」を発令し、自分の作った法令を反故にし、子どもを含めた人々をその汚染地に棄ててしまいました。汚染の主要成分はセシウム137です。セシウム137の半減期は30年で、100年たっても10分の1にしか減りません。10分の1に汚染が減ったとしてもなお管理区域の基準以上の汚れが残る地域は広大に残ります。原子力緊急事態宣言は事故後7年半たった今も解除できていませんし、この日本という国は100年たっても原子力緊急事態宣言を解除できないのです。今生きている誰一人としてフクシマ事故の収束を見ることができません。
 一方、この事故に最大の責任があるはずの政府は、フクシマ事故を忘れさせようとしています。一度は避難させた住民にも帰還の指示を出し、汚染がなくなったかのように装っています。帰還を余儀なくされた人々は、毎日恐怖を抱えながらは生きられませんので、汚染を忘れたいと願います。でも、事実として汚染はあるのです。私はどんなに辛い事実でも見ないよりは視た方がいいと思います。そのためには、汚染の事実を調べ続け、公表する努力が必要です。ありがたいことに、フクシマ事故後多くの人たちが自らの手で汚染を調査してくれるようになりました。その人々の中には、私が驚くほどの専門知識と力量を持った人もいます。そして、何よりもありがたいことは、その人たちが手をつなぎ合って「みんなのデータサイト」を作ってくれたことです。そこに蓄積されてきたデータはすでに膨大なものになっていますし、今回は、それを書籍にして発刊して下さるとのことです。心からお礼を申し上げます。

小出 裕章

「みんなのデータサイト」クラウドファンディング
https://motion-gallery.net/projects/minnanods

描き イコマ レイコ

【ついに最終日「みんなのデータサイト」は「みんな」のそばに】




『「図説」17都県放射能測定マップ+読み解き集』書籍化クラウドファンディングは、本日9月28日ついに最終日を迎えました。
最終日になにをお伝えするかと事務局で話し合った末「これしかないでしょう」と決まったのがこの写真です。



「みんなのデータサイト」は、土壌採取に協力してくれたのべ4,000人以上の市民と、その土を連携して測定した全国33の測定室で形成されています。
事故後子どもを心配するお母さんたち、有機農業生産者のグループ、環境を心配する地域のメンバーたち、ずっと放射能の問題に警鐘を鳴らし続けて来た人たち、研究者など本当に様々なバックグラウンドのメンバーで成り立っています。
そんな私たちが、2018年までの約6年間で集めた17都県の土壌放射能データを、パソコンを使わない人にも知ってほしい、データだけでなく説明を知りたい!というご要望を受けて企画されたのが、今回の書籍化でした。
これまで善意の寄付や助成金でどうにかギリギリ運営してきた私たちにとって、非常に大きなチャレンジでしたが、結果的には1200名を超える方々から570万を超える支援をいただき、3,000冊を印刷できることになりました。
私たちはこの書籍の発刊は、正しく放射能に関する事実を知り、「みんな」で解決法を考えていくための「スタート」だと考えています。
測定活動をコツコツと続けてきた全国のメンバーも、これだけ多くの人が放射能汚染の真実を望んでいたことに驚き、感謝し、力をいただきました。そして改めて正しく測り続け、伝えていく重要性を感じています。
「みんなのデータサイト」に参加している市民測定室は全国にあります。
この本をきっかけに、みなさんのエリアにある測定所を訪ね、あなたが気になるものを測定してもらったり、メンバーと交流してもらえたらこれほど嬉しいことはありません。
みなさんとともに、この貴重なデータを残し、運営を続けていけるよう、最終日のご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
(今回の支援で制作費や発送費は確保できていますが、もし、、、もし、よろしければ、支援の際に500円や1,000円、寄付としてプラスしていただけますと、それが向こう1年間の活動費として大きな支えになります!)
★★終了 9月28日(金)23:59まで★★
https://motion-gallery.net/projects/minnanods
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