マップ集・フランス語版ダイジェストがフランスで販売開始


フランスの市民団体「à ECHO-Exchanges(言霊の交換)」により、この度 放射能測定マップのフランス語版ダイジェストが完成し、フランス脱原発全国ネットのショッピングサイトに掲載されました。

フランス語版は、英語版ダイジェストに収録されている福島県に加え、隣接する栃木県、そして東京都という3つの地域の汚染マップを挿入して作成されました。


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測定値はセシウム134と137の合計値であり、2011年3月の値は測定時の実測値から減衰計算によって推定され、表示されています。文部科学省と原子力規制委員会が発行した航空機監視マップは、地上300 mから測定された空間線量に基づいて変換されており、「みんなのデータサイト」のベクレルの実測からの減衰計算よりもはるかに精度が低くなっています。実際のサンプル土壌によるベクレルマップとして他にないユニークな「サイト」マップです。


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あとがきは、フランスの市民放射能測定所 CRIIRAD 所長のBruno Chareyronさん。
CRIIRADの皆様には、10年前の原発事故直後に必要だった様々な放射能測定器の支援や、測定技術の研修など、当時大混乱だった日本の市民放射能測定室の設立において、手探りだった「市民が自ら測定する」ことに、多大なご支援をいただいてきたことを知っています。
日本の市民測定室のネットワークとして、ここにあらためて 10年間のご支援に感謝申し上げます。今後とも互いにつながって活動していきましょう!


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24ページ・カラー・ 編集・ ECHO-Echanges.ソーティルデュ原子力ネットワークからの財政支援。
販売価格は5ユーロです。

なお、純利益はみんなのデータサイトに寄付されます。

à ECHO-Exchangesの代表、Kolin Kobayashiさん他、ご尽力いただいた皆様に心から感謝します。

購入はこちらから(「フランス脱原発全国ネット」のサイトです)。 購入は最小単位5冊から。
https://boutique.sortirdunucleaire.org/index.php?id_product=589&controller=product&fbclid=IwAR3vw1ImhJFXnqQ-lhJ9t26aIgGyTtTs-JB6m8beqeSCtTnlCDAdSz9o4S8

*日本国内では販売予定は今のところありません。

La carte citoyenne de la contamination radioactive du Japon    Cette carte est l'aboutissement de six années de travail collectif de « Mina-no-data-site » en réseau des 33 centres citoyens de mesures de la radioactivité nées dans diverses régions du Japon après la catastrophe de Fukushima. C'est un résumé des résultats des mesures effectuées par 33 centres de mesures citoyennes à partir d'échantillons prélevés du sol sur 3400 lieux par 4000 volontaires entre 2014 et 2017.     La version française a été créée en insérant des cartes de pollution des trois régions, Fukushima, Tochigi et Tokyo à partir de la courte version anglaise. La raison pour laquelle cette carte est importante est qu'elle mesure la radioactivité du sol, pas la dose aérienne, de sorte que vous pouvez voir la quantité de contamination de manière beaucoup plus fiable que la dose aérienne. La mesure est la valeur totale du césium 134 et 137, et la valeur pour mars 2011 est estimée et affichée par un calcul d'atténuation. Les cartes de surveillance des aéronefs publiées par le ministère de l'Éducation, de la Culture, et des Sciences et de la Technologie et la Commission de la régulation nucléaire sont converties en fonction des doses aériennes mesurées à 300 m au-dessus du sol et sont beaucoup moins précises que les estimations de Becquerel sur le terrain de cette carte de « Mina-no-data-site » qui est unique jusqu'à présent en tant qu'une carte en becquerel d'après échantillons réels.    

Le contenu comprend les trois cartes agrandies de Fukushima, de Tochigi et de Tokyo estimées pour mars 2011, uLes autres pages présentent la valeur estimée en 2020 et la valeur estimée pour 100 ans. Si vous allez sur le site , vous pouvez voir toutes les cartes de mesures des 17 départements du Tohoku, Nord-Est du Japon.


Citizens' Radiation Data Map of Japan
https://en.minnanods.net

La carte se vends au boutique du site Réseau Sortir du Nucléaire  :
https://boutique.sortirdunucleaire.org/index.php

ou commandez directement à ECHO-Exchanges :
echoexchanges@wanadoo.fr (commande minimum à partir de 5 ex)


緊急!オンライン署名「食品基準値をゆるめないで」賛同のお願い


国が定めた、原発事故後の食品の放射性セシウムの出荷制限規制値は1キログラムあたり100ベクレルというものです。100ベクレルは、原発事故前であれば(今も原子力施設内では)、放射能マークのついた黄色いドラム缶に密封し、厳重保管しなくてはいけないと定められている値です。

私たちが日々いただく命の糧である食べ物の「食べてよいのか・食べてはいけないか」の基準がそのような高い値でいいのか?と思いながら、少しでも被ばくのリスクを下げるために測定活動をしていた我々にとって、食べ物を気をつけて生活している消費者にとって、今回のニュースは目を疑うものでした。

事故から10年を迎える今、「出荷できないキノコが多い」ことを「風評被害のせいだ」として、逆にこの100ベクレルの規制値を緩め、100ベクレルを超えるセシウムを含む食品を流通させようと、自民党の中にプロジェクトチームができたのです。

私たちは、出荷制限するかしないかを決める規制値を上げることに断固反対します。

国は、規制値を緩めるのではなく、最低でも100ベクレルの現在の規制基準を遵守してください。

さらに、いま抜け穴になっている個人売買サイトを経由して、基準値超えの野生キノコや山菜が流通している実情をきちんと把握し、監視を強め、厚労省が約束した「抜き打ち検査」を実施して、測定データを公開してください。そして、消費者が安心して食べ物を選べるよう、また生産者が安心して出荷できるよう、国や地方自治体の放射能測定体制を10年目を理由にして縮小せずに、維持・強化してください。ウクライナやベラルーシが1986年のチェルノブイリ事故以来、35年後もいまだ測り続けているように。

オンライン署名はこちら(クリックしてください。change.orgの署名サイトが開きます)。


マップ集ダイジェストの「フランス語版」が誕生しました!

2018年9月初版の「図説・17都県放射能測定マップ読み解き集」の英語版ダイジェスト「Citizens' Radiation Data Map of Japan」ができたのは2019年9月のことでした。ニューヨークの「核のない世界を目指すマンハッタンプロジェクト」のRachel Clarkさんの素晴らしいコーディネイトにより、アメリカとカナダの協力者が翻訳やデザインを担ってくれました。200ページに及ぶ日本語版から、海外の方に伝えたいエッセンスをギュッと濃縮して、16ページ翻訳していただいたのでした。

それからさらに1年半。

この度、フランスの市民団体ECHO-Echangesからのお申し出により、この英語版ダイジェストを元にした「フランス語版ダイジェスト」が発行されました。

フランス語版は、これまでの日本語版・英語版ダイジェストとは、全く違うユニークな表紙でデザインされました。
内容は、英語版の内容に追加して、福島、栃木、東京の3つの汚染マップ(2011年当時に換算した地図)を挿入して作成されました。また、あとがきにフランスの市民放射能測定所 CRIIRADの所長、ブルーノ・シャレイロンさんの言葉を収録しています。
空間線量ではなく、全国3,400地点の土壌の実測値を市民が3年間かけて調べて地図化したこのプロジェクトは、フランスの皆様にとっても貴重な情報になることでしょう。

24ページ、カラー。 ECHO-Echangesによる製作・発行です。
ソーティルデュ原子力ネットワークからの財政支援を受けています。
販売価格は5ユーロです。純利益は「みんなのデータサイト」に寄付されます。

日本では未発売です。(少しだけそのうち届く予定です、日本で欲しい人はいますか?)

入手方法はこちら
RéseauSortirduNucléaireのWebサイトの販売店で取り扱われる予定です。
https://boutique.sortirdunucleaire.org/index.php
またはECHO-Echangesから直接注文してください。
echoechanges@wanadoo.fr(5 exからの最小注文)


宮城県の民間有志団体らがまとめた原発事故の記録集が発行されました


タイトルは「3・11みんなのきろく みやぎのきろく」。A4判、160ページ。

東北大大学院の学術研究員鴫原敦子さん(49)=岩沼市=が中心となり、宮城県内の29の団体が協力してまとめました。
この編集メンバーには、宮城県のみんなのデータサイト参加測定室「みんなの放射線測定室てとてと」も含まれています。

内容は、原発事故発生時の宮城県の状況、宮城県の放射能汚染の状況、原発事故後の各地での市民の動き、宮城県内の市民測定室の活動と主な活動結果、放射線防護のための様々な取組や健康調査活動など、原発事故にまつわる多岐にわたる記録です。
高木仁三郎市民科学基金を活用して500部を発行しました。

入手などのお問い合わせは、「市民の記録」編集委員会 miyaginokiroku@gmail.com まで。

河北新報の記事はこちら


【12月28日から1月6日までお休みになります】


みんなのデータサイト事務局は下記の通り休業します。
この期間、通販ショップBASEおよびStoresの発送や、お問い合わせへのお返事などはお休みさせていただきます。
なお、Amazonからは通常通り購入・発送できます。
ご不便をおかけいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。