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【応援メッセージ】丹下 紘希さん(人間、ときどき映像作家。たまにアートディレクター。そして二児の父親)

9月28日までに250万円達成を目標にスタートした『「図説」17都県放射能測定マップ集』書籍化クラウドファンディング。
今日は「人間、ときどき映像作家。たまにアートディレクター。そして二児の父親。」の 丹下 紘希さんに応援メッセージをいただきました。
丹下さんは視点を変えて生きていく社会芸術運動「 NOddIN」創設メンバーで、「新・戦争のつくりかた 」アニメーションプロジェクト発起人。
そして、架空の政党「自由無人党」党員。憲法97条の会発起人の1人と、非核・非戦を訴えるアクティビストである丹下さんは、超人気アーティストのPVなどを多数制作してきた、日本を代表するクリエイターです。
しかし、プロフィールをお願いしたところ、
「僕はただの僕。この世界にできれば自分の足で立ちたいと願う。
自分がただの自分である、そのことがいつか道を踏み外しそうになった時、いつでも戻れる道しるべとなったらいいな、と思います。」とコメントをくれました。
その「人間」としての彼の大きな懐の深さと広さに、業界を問わず多くの方が賛同しているのだと実感します。
丹下さん、感動的なメッセージをありがとうございます!
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とてつもなく複雑な状況に置かれた僕たち。
だから測り続ける人たちがいる。
放射能について言いようが無いほどみんな傷付いてきたと思う。
怖がったこと、心配したことは科学的ではない、放射脳などと揶揄され、
目に見えず、匂いもしないそれを巡って、争い、みんなボロボロになってしまった。
だから測り続ける人たちがいる。
まるで魔法の言葉「放射能との因果関係は認められない」
その言葉は、立証出来ないと言っているに過ぎないはずが、そこにあるはずの被害も、責任も「ない」という文脈で使われる。
強い魔法のように、抵抗できなくなる。
この言葉の歪みは広島、長崎からずっと続いてしまっている。
教えてほしいのです。
甲状腺を切除した子や心臓病で突然死した人は誰にその責任を訴えたらいいの?
「小児甲状腺癌が数十倍の割合で増えている」と初めて福島県が認めて発表した2015年の5月には
僕たちは声をあげることすらできないほどに傷つけ合った結果、誰も関心を持てない空気が形成されていた。
被曝の被害を口に出せない、その空気。
この閉塞感、何も言えないことは明らかに異常なんだと思う。
だから測り続ける人たちがいる。
人と争うのではなく、国と争わなくてはならないと思う。
互いに傷つけ合うのは止めないといけない。
だから測り続ける人たちがいる。
しかし、国は魔法の言葉に守られている。
その言葉に守られて、巨額の復興予算をゼネコンへの垂れ流し、東電が最高収益を出したことを聞くたびに人間の狂気を感じる。
なんでも希釈すれば安全になると、自然を汚し他人事にする狂気。
この国の闇。
測ったことがある人ならば知っている。
都合の良いデータの空間線量なんかではなく、土壌はほんの数十センチ単位でも値が違う。
国が測るのではなく、市民が測る。
測り続けることが、とてつもなく大きな声であり、抵抗であり、言葉なんじゃないかと思います。
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『「図説」17都県放射能測定マップ集』書籍化クラウドファンディング 
9/6現在1,601,000円(達成率64%)残り22日です。
世界でも類をみない放射能汚染を起こした福島原発事故で放出された膨大な量の放射能がどのような状況になっているのか。
17都県、3,400箇所以上の土壌を、のべ4,000人以上の市民と測定室が協力し、一箇所ずつ採取して集めた膨大なデータを、分かりやすく図説化して解説する書籍を出版しようというものです。
引き続きシェア、ご支援のほどよろしくお願いいたします。
https://motion-gallery.net/projects/minnanods

【応援メッセージ】 太田啓子さん(弁護士)

【応援メッセージ】 太田啓子さん(弁護士)
9月28日までに250万円達成を目標にスタートした『「図説」17都県放射能測定マップ集』書籍化クラウドファンディング。残り24日!
今日は明日の自由を守る若手弁護士の会通称「あすわか」のメンバーで、太田 啓子 (Oota Keiko)弁護士から応援メッセージをいただきました!
2013年から全国で「憲法カフェ」と称して、憲法を気軽に勉強する機会を提供してきた太田さんは、「朝まで生テレビ」などメディア出演も多数。
太田さん、ありがとうございます!
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土壌がどれだけ放射能汚染されているかを調べることは、私達が暮らす場所の現状をより正確に把握し、必要な防御をするために必ず必要なことなのに、国は土壌汚染を全く測ろうとしません。
本来は行政が責任をもってやるべきことなのに! 
各地の、問題意識がある方々とのネットワークを作り、、汚染状況を調べ共有するという壮大な企画を心意気でやって下さる皆様にはただただ感謝と敬意しかありません。
私達が死んだ後も何世代にもわたって残る放射能汚染が現にある状況下で、次の世代への責任として、可能な限り正確に状況を調べ、残すために非常に有意義なこの企画を、是非一人でも多くの方が支えて下さることを願います。
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『「図説」17都県放射能測定マップ集』書籍化クラウドファンディング
9/4現在1,480,000円(達成率59%)残り24日です。
世界でも類をみない放射能汚染を起こした福島原発事故で放出された膨大な量の放射能がどのような状況になっているのか。
17都県、3,400箇所以上の土壌を、のべ4,000人以上の市民と測定室が協力し、一箇所ずつ採取して集めた膨大なデータを、分かりやすく図説化して解説する書籍を出版しようというものです。
引き続きシェア、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

●詳しくはこちら→ https://motion-gallery.net/projects/minnanods


【応援メッセージ】 石田ゆたかさん(大和市議会議員)

9月28日までに250万円達成を目標にスタートした『「図説」17都県放射能測定マップ集』書籍化クラウドファンディング。
2015年から神奈川県大和市議として活躍中の「イッシー」こと 石田 ゆたかさんからも応援メッセージをいただきました!
東日本大震災前はシェフとして包丁を振るっていた石田さん。
「原発事故後に放射能が気になり、お客さんに気持ちよく料理が出せなくなったことをきっかけに市議選に立候補した」という情熱と実行力のあるナイスガイ。
現在も大和の町を走り回り、市民目線に立った政策を訴えている「本当の政治家」。高校生やお年寄りにもその誠実な声は届いています。
こういう議員さんが日本中に増えてほしいですね。
石田さん、ありがとうございます!
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人間の五感で感じることができない放射能をキチンと測り、可視化していくのはものすごく重要なコトだし、ホントだったら国が同じレベルでやらなければならないコト。
それを6年間続けてきた集大成を1冊の本にまとめるのは、とても意義深いことです。このクラウドファウンドの成功を心から祈っています。
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『「図説」17都県放射能測定マップ集』書籍化クラウドファンディング
9月28日まで実施中です。https://motion-gallery.net/projects/minnanods
世界でも類をみない放射能汚染を起こした福島原発事故で放出された膨大な量の放射能がどのような状況になっているのか。
17都県、3,400箇所以上の土壌を、のべ4,000人以上の市民と測定室が協力し、一箇所ずつ採取して集めた膨大なデータを、分かりやすく図説化して解説する書籍を出版しようというものです。
引き続きシェア、ご支援のほどよろしくお願いいたします。
https://motion-gallery.net/projects/minnanods

【応援メッセージ】古谷一郎さん(ラーメンなんつッ亭大将)



    神奈川県秦野市を本店に、都内や水戸、海外へも店舗展開する大人気ラーメン店「なんつッ亭」の大将、古谷 一郎さんからも応援メッセージをいただきました!

    古谷さんは近年の日本の政治に危機感を覚え、経営者でありながら神奈川県議選挙の立候補予定者として現在活動中。
    正義感あふれるナイスガイで、調理場に立ちながらTシャツの背中に貼り付けたメッセージをご覧になった方も多いかと思います。
    古谷さん、ありがとうございます!
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    書籍化おめでとうございます!
    ボランティアの方々の熱意に感謝致します。
    子どもを守るのは大人の責任!
    いつまでも見て見ぬ振りを続けるのではなく、子どもの為日本の未来の為に事実を知って大人が出来ることをしていきたいですね!
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    『「図説」17都県放射能測定マップ集』書籍化クラウドファンディング
    世界でも類をみない放射能汚染を起こした福島原発事故で放出された膨大な量の放射能がどのような状況になっているのか。
    17都県、3,400箇所以上の土壌を、のべ4,000人以上の市民と測定室が協力し、一箇所ずつ採取して集めた膨大なデータを、分かりやすく図説化して解説する書籍を出版しようというものです。
    引き続きシェア、ご支援のほどよろしくお願いいたします。
    https://motion-gallery.net/projects/minnanods

    【応援メッセージ】 安冨歩さん(東大教授)

    現在、クラウドファンディングにて「マップ集」発行のための資金調達&購入予約を受付中です。
    各界の著名人の方からいただいた、当プロジェクトへの応援メッセージをご紹介していきます!
    1回目は東大教授の安冨歩さん。
    3年前から「女性装」で大きな話題となり、メディア出演も多数。
    著書『原発危機と「東大話法」』で「東大話法」という言葉をこの世に送り出したことでも有名です。

    安冨さん、ありがとうございます。どうぞご高覧ください!
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    原発事故の翌年、私は東京大学のキャンパス計画室の室員を務めていて、「現在の本郷キャンパスの放射能汚染状況をきちんと調べてはどうか。特に、放射性物質が三四郎池に溜まっているのではないか。」と提案しました。
    この提案はなぜか承認され、平成24年 5月18日に、現在、原子力規制委員会の委員をつとめる田中知教授が調査結果を報告しました。
    (続きはこちらから)
    https://motion-gallery.net/projects/minnanods/updates/20510

    ぜひ、こちらをお読みいただき書籍の予約&資金応援をよろしくお願いいたします。