2024年5月13日開催:保育園と一緒に歩んできた 森の測定室滑川 放射能測定の13年
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「保育園とともに歩んできた市民放射能測定室『森の測定室 滑川』~保育士さんたちは放射能とどのように向き合ってきたのか~」
2011年の東日本大震災から13年が経ちました。
今なお福島第一原発は収束の目処が立っていません。
今年は、元日早々に能登半島地震が起き、もしまた原発事故が起きたらと肝を冷やした人も多かったことと思います。
今回のオンライン学習会の企画は、市民放射能測定室、保育園が放射能汚染とどのように向き合ってきたのか。
13年の歩みを振り返り、ご紹介します。
泥んこまみれになって遊ぶ。
野のものをいただく。
たき火を楽しむ。
このような活動を軸に、自然の中での活動を展開する保育園。
本来子どもたちにとっては豊かな活動であるはずなのに、放射能汚染によって、それらの活動は被ばくという危険な行為にがらりと様変わりさせられてしまいました。
放射能?危険なの?安全なの?
放射能汚染はあるの?ないの?
これまで通り活動しても大丈夫なの?
見えない放射能。わからないままの保育。
答えのないままの不安の日々。
そのような状況の中、市民放射能測定室『森の測定室 滑川(通称「もりそく」)』が2012年秋に開室され、身近な場所で測定ができるようになりました。事故当初からこれまでの、埼玉県の汚染状況の把握もしてきました。
果たして、自然の中で子どもを育むことを大切にする保育園はどのように放射能汚染と向き合い、乗り越えてきたのでしょうか。
園の職員、保護者、もりそくが手を繋いで歩んできた13年の軌跡をご紹介致します。
今回お話をした、市民放射能測定室【森の測定室滑川】を応援してくださる方は、以下の方法でご支援いただけます。
森の測定室 滑川 根岸主門より
先日は、講座に参加いただき、ありがとうございました。年々厳しい運営が続いていますが、少しでも長く開室できるように頑張って参ります。
皆様のご支援をいただけますと幸いです。
なお、測定料金が安くなったり、共同購入品の割引特典が受けられたりする会員制度もあります。
関心がある方は、お気軽に問い合せ先にメールしていただけたら幸いです。
お振込先:ゆうちょ銀行 森の測定室
記号:10360 番号:26068471
問い合せ先:morisokutei@jeans.ocn.ne.jp
主催:NPO法人みんなのデータサイト (みんなのデータサイトの活動を支えてくださる賛助会員を募集しています!詳細はこちら)