日本語字幕付き【汚染水海洋放出反対メッセージ 第1弾】ケヴィン・キャンプス氏

よそものネットの世界ネットワークの有志が、なんとか2年の間に福島の汚染水海洋放出放出を止めさせたいと、海外からのメッセージをビデオで何本か作ることにしました。その第一弾、グルノーブル・リヨンの「遠くの隣人311」の杉田くるみさんが、アメリカのBeyond Nuclearのケヴィン・キャンプス氏にメッセージを頼んでくれて、字幕を付けたものが完成しました。

キャンプス氏は、五大湖近くに住む放射性廃棄物の専門家なので、とても要を得たわかりやすいメッセージになっています。
自然界にもトリチウムは存在する、と言われていますが、原発から排出されるトリチウムはそれと比べて、天文学的なとんでもない量であること、また、日本政府は薄めて流すから大丈夫、といっていますが、キャンプス氏は、海洋放出された際の「濃縮」の危険性に警鐘を鳴らしています。

ビデオメッセージは約12分・日本語字幕付きです。

ぜひ多くの方にこのメッセージを知っていただきたく、シェアなどご協力をよろしくお願いします。



★パリの市民グループ「よそものフランス」のみなさんには、
名古屋Cラボの大沼淳一が、昨年オリンピック反対スピーキングツアーに招かれ(於;スイス・フランス)、その際に通訳などで大変お世話になりました。