市民測定室のつくりかた|現場ノート Vol.9 第2章の節立て案
第二章 測定室を立ち上げる
このガイドブックの肝となる第2章にはどんな内容が書かれるのか?
具体的な文章の前に設計図を!ということで、節にあたる小項目を出してみました。
足りないこと、順番、言い回し、留意事項等 深めていきたいと思います。
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下記の手順は、必ずしも順番通りに一つずつ片付けていくというわけではなく、複数のことが同時進行になったり、また行ったり戻ったりしながら測定室づくりを進めていく
ことになります。
0 空間線量とベクレル測定の違い
1 開室まで
1.0 なぜ放射能測定室が必要なのか
目的ははっきりしているか?財政的に成り立つか?汚染地なのか?
1.1 仲間を集める
SNS、チラシ、地域の集会。どういう人を集めるか。物理的な測定の経験者、技術者、
パソコンやタブレットを使えるひと。
1.2 測定器を決める
何を測りたいのか?固体シンチかゲルマか?予算は?どこに発注するか?
1.2.1 測定器以外に必要なもの
プリンター、場合によっては解析ソフト、計り、冷蔵庫、鉛、靴の汚れを取る粘着テー
プ
1.3 お金を集める
寄付・カンパ、ポケットマネー、クラファン
1.4 場所を決める
汚染地か否か。鉄筋か木造か?一階か二階以上か?バックグラウンドを知る、床の張り
替え、水場、遮蔽をどうするか。
1.5 測定器を設置する
再度バックグラウンドを測定する。温度管理、空調の問題。床の傾きと強度。水を入れ
たペットボトル、鉛で遮蔽する。
1.6 試験測定を行う 検体処理の仕方、検出下限値をどこまで下げるか・下げられるか
1.7 測定員の研修
1.8 料金をどうするか? 会員制か否か?一回ごとに徴集か?測定時間をどうするか?
事故直後の検体数が多い時、その後の少ない時、
1.9 開室を知らせる
SNSアカウントやウェブページの開設、オープン記念イベントの企画
開室後
2.1 測定依頼を受け付ける
検体処理は適切か?食品と土壌。測定活動を記録する。依頼者の個人情報の管理。測定
結果を知らせる。
2.2 測定データの質を管理する
スペクトラムを読む。再測定、測定時間延長、クロスチェックは必要ないか?
2.3 測定データの公表について
一般公開か、会員限定か、依頼者限定か。通信の発行
2.4 イベント開催
測定員を増やすための研修、学習会、外部講師の講演、脱原発集会への出店など。
2.5 会計を適切に管理する
(藤田)