【掲載】東京新聞「 匿名出品のフリマでは対策困難? 約3割の野生キノコから基準値超のセシウム 最大で20倍検出
【東京新聞に記事が掲載されました】
みんなのデータサイトが実施している、キノコプロジェクトについての記事が東京新聞に掲載されました。
みんなのデータサイトの測定室福島ラボが取材された内容です。
事故から13年が経ち、人々の関心が薄れ、今後ますますこうした食品が安易に出回り人々の口に知らず知らず入ってしまうことが懸念されます。
(紙面でも掲載されています)
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匿名出品のフリマでは対策困難? 約3割の野生キノコから基準値超のセシウム 最大で20倍検出:東京新聞デジタル
https://www.tokyo-np.co.jp/article/375155
東京電力福島第1原発事故による食品の放射能汚染を調査するNPO法人が、インターネットのフリーマーケットサイトで今秋以降に購入した野生キノコの3割で、食品基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超える放射性セシウムが検出されたと明らかにした。厚生労働省は、匿名でも販売できるフリマサイトで売られる食品の抜き打ち検査をしているが、限界が示された。(大野孝志記者)
なお、みんなのデータサイトのきのこの測定結果はこちらからみることができます。