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【応援メッセージ 中山瑞穂さん】(NPO法人子ども全国ネット代表)


原発事故後に立ち上がった、全国各地で子どもを守りたい!と立ち上がったお父さんお母さんたちのグループ「子どもを守る会」の全国ネットワークが子ども全国ネットです。
中山さんは土壌プロジェクトのキックオフから参加してくださり、全国のお母さんたちを繋ぎ続けてくださっています。いつもご協力ありがとうございます!
子ども全国ネット
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国策の結果の原発事故なのだから、本来は国が責任をもってやるべき「土壌測定」。
それを市民の力で進めてしまう、このバイタリティとスタッフのスキル、連帯の力に希望をみます。
今、サイトをみたら600万円を超えていました!すごい!これも希望です!
3.11以降、多くの母親たちが子どもを守るために立ち上がりました。
小さな一人ひとりの力は決して無力ではなく、署名を集め、議会に働きかけ、行政を動かしました。
その動きは微力ながらまだうごめいています。
「原発事故をなかったことにしない。」という思いは決してなくなったのではありません。
そして、その思いがもっともわかりやすく具現化されたものがこの書籍です。
放射性物質には半減期があります。Cs134は2年で半減。
気づいたときはデータが残せなくなる、
今、測らなければ!と議論していたキックオフを思い出し、ジブン事のように目頭が熱くなります。
事務局の方、測定所の方、この書籍に関わる全ての方に感謝です。本当にありがとうございました。
市民の力はまだまだ捨てたのものではないですね。
これからもみんなでできることを頑張っていきましょう。
希望をくれてありがとう!!!

NPO法人子ども全国ネット
代表 中山瑞穂
<お知らせ>
NPO法人子ども全国ネットでは、この放射能がどう影響するのか、また、どう回避することが子どもを守ることにつながるかをわかりやすく解説した冊子「ほうしゃのう きほんのき」を作りました。
医学博士・元国会事故調査委員の崎山比早子先生、東京大学助教の小豆川勝見先生の監修で、サイトからもダウンロードできます。
今まで5,000冊の注文があり、学校の授業などでも使われました。
マップと合わせてぜひ、対策も!⇒ https://www.311kihonnoki.com/
また、 厚生労働省発表の食品の放射能測定データを生活者視点で解説するメルマガ「厚労ダイジェスト」は、今でも登録が増え続け、約2,500人の方々に読まれています。
忙しいけど正しく情報を知りたい、感情ではなく測定数値のデータで判断したい、行政交渉の際のエビデンスに使いたい。
そんな声にお応えして、スタッフは膨大なデータとにらめっこしています。
ご登録はコチラ⇒ https://goo.gl/x8oHHf
子ども全国ネット
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『「図説」17都県放射能測定マップ+読み解き集』書籍化クラウドファンディング 
世界でも類をみない放射能汚染を起こした福島原発事故で放出された膨大な量の放射能がどのような状況になっているのか。
17都県、3,400箇所以上の土壌を、のべ4,000人以上の市民と測定室が協力し、一箇所ずつ採取して集めた膨大なデータを、分かりやすく図説化して解説する書籍を出版しようというものです。
引き続きシェア、ご支援のほどよろしくお願いいたします!
<9月28日23:59まで>

お礼【クラウドファンディング終了しました】

8月3日から本日まで続けてきた「みんなのデータサイト」書籍化クラウドファンディング、28日(金)23:59を持ちまして終了しました!

金額6,273,555円、支援者数1,288人と、4日前に掲げた550万、1,000人の目標を大きく上回り、大成功を収めることができました。

ここまで応援&お付き合いいただいたみなさん、改めて心からの御礼を申し上げます。
期間中たくさんいただいた、いいねやコメント、支援のメッセージ、どれもこれもあたたかく、本当に励みになりました。



明日から事務局は編集作業の完遂と、10月後半の納本直後から怒涛の発送作業へと移るための準備がはじまります。楽しみにお待ちになっていてください。

約二ヶ月間、毎日いただく全国からの支援の声が嬉しく、夢中で走ってきましたが、このすばらしいプロジェクトに携われたことに感謝しています。

しかし、これからが本当のはじまり。
みなさんも本を買って安心しないでくださいね。
1,200人を超える支援者の方と一緒に私も学んでいきます。

支援していただいた全てのみなさん、本当にありがとうございました。
これからも「みんなのデータサイト」への変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。

みんなのデータサイト クラウドファンディング応援隊長 柳澤史樹

【応援メッセージ 】(牛山元美さん医師・「3.11甲状腺がん子ども基金」顧問)

今日の応援メッセージは、内科医で「3.11甲状腺がん子ども基金の顧問である牛山元美先生。
原発事故後、被ばくによる健康影響を気にするお母さんたちの声に応えながら、
関東や福島で甲状腺エコー検診を実施。
2児の母でもありながら、ベラルーシで現地の医師による甲状腺検診研修も経験されている先生は、
不安を抱えていたお母さん方から、絶大な信頼を得ています。
牛山先生、ありがとうございます!


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土壌分析は現実を知るための基本中の基本、なので、原爆の真実の姿を知るために、
科学者たちが長年何度も何度も改訂しながら調べてきたのが日本でした。
でも、今の日本はそんな過去を見ようとせず、現実はなおさら見ない。
これこそ「現実に目を閉ざすものは未来に盲目である」そのもの。

私たちにできる、たとえばこんなこと、に少しずつでもみんなの力を集めなきゃね。
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『「図説」17都県放射能測定マップ+読み解き集』書籍化クラウドファンディング 
世界でも類をみない放射能汚染を起こした福島原発事故で放出された膨大な量の放射能がどのような状況になっているのか。
17都県、3,400箇所以上の土壌を、のべ4,000人以上の市民と測定室が協力し、一箇所ずつ採取して集めた膨大なデータを、分かりやすく図説化して解説する書籍を出版しようというものです。
引き続きシェア、ご支援のほどよろしくお願いいたします!
<9月28日まで>
https://motion-gallery.net/projects/minnanods

【応援メッセージ】 柚木ミサトさん(画家)



    今日は「赤いつぶつぶ」などで有名な画家の柚木ミサトさんが、以前のクラウドファンディングでプレゼントしてくださった素敵なイラストに、素晴らしいメッセージを添えて、新たな表現を寄せてくださいました!
    柚木さんいわく「このまもろうって言葉とイラストの組み合わせは、あかいつぶつぶの絵でも、高江でも描いたし、いろんな問題に立ち向かう人たちをつなげたいと思ってて。これからもいろんなシーンで描いていくつもり」とのこと。
    みんなのデータサイトのマスコット「マリネリくん」が子どもたちと一緒に入っているこのイラストは、データサイトの宝物です。
    原発事故後柚木さんは、どこに住んでいても、どんなことが起きても、子ども自身が身を守り助け合えるように、子供の実践に役立つ放射線学習に注力されています。
    柚木さんのキャラクターの「きゅうりちゃん」を中心としたその絵とメッセージにはすべてのいのちにむけた大きな愛を感じます。ぜひ拡大して読んでくださいね。(イラストの下に文字起こしも掲載いたします)

    柚木さん、ありがとうございます!

    原発事故が起きてから。わたしは子ども用に
    放射線の勉強をするための絵を描きつづけています。
    子どもたちの得た知識が、心を支え必要なチカラになるようにと。

    その中であの「あかいつぶつぶの絵」が生まれました。
    大人たちがすべてをのりこえて子どもたちをまもれるように。

    知識を得た子どものようすを見て確信しました。
    しっかりと現実がわかれば、不安は行動するエネルギーに変わります。
    そして「測らないとはじまらない」のもわかりました。
    「らしい」「かもしれない」で話し合っても不安が大きくなるだけです。

    しあわせのために放射線を知ろう。

    測ると起きるいいことがたくさんある。
    ・安心できる場所が増えるよ。
     グレーだった景色がところどころ晴れてくる
    ・どこをそうじすればいいかわかるよ。
     行政にも計測と除染をお願いしやすい
    ・話し合ができるよ。
     数値をもとに具体的に話せる
    ・自分たちのチカラを知るよ。
     「無ければつくり出すチカラ」子どもたちに伝われ

    誰かの願いを叶えるために、誰かの願いを閉じなくても大丈夫。
    放射線に対する考え方がいく通りもある理由も、見えてくる。

    わかってくればアイデアがわくよ。

    東日本の土壌を測る、国家プロジェクトになるべき壮大な計画が
    それを読み解くための津式とともに本になる。
    この本が、不安を生きるチカラに変えていくようすを思うと
    とてもうれしい。
    わたしたちは、まだまだたくさんつくりだせる。
    どうぞ、おうえんしたい人は、できる方法でチカラをあわせてください。
    わたしたちの知恵とチカラは
    すべてをしあわせにするためにあります。

    たくさんの人があなたを愛していると、どうか伝わりますように。
    柚木ミサト+きゅうりちゃん


    柚木ミサトさんブログ 「1日1絵」http://www.mikanblog.com/



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    『「図説」17都県放射能測定マップ+読み解き集』書籍化クラウドファンディング 
    世界でも類をみない放射能汚染を起こした福島原発事故で放出された膨大な量の放射能がどのような状況になっているのか。
    17都県、3,400箇所以上の土壌を、のべ4,000人以上の市民と測定室が協力し、一箇所ずつ採取して集めた膨大なデータを、分かりやすく図説化して解説する書籍を出版しようというものです。
    引き続きシェア、ご支援のほどよろしくお願いいたします<9月28日まで>
    https://motion-gallery.net/projects/minnanods

    【応援メッセージ】 斉藤 賢爾さん(慶應義塾大学 SFC 研究所 上席所員)



      データサイト発足時から、サーバー、アイデアなど多方面でサポートを頂いている慶應大学 SFC 研究所 上席所員の斉藤賢爾先生。
      ご自身も、福島の子どもたちのための保養として始まった「アカデミーキャンプ」に現在も関わり、子どもたちがのびのびと未来に向けてはばたけるよう尽力されています。
      https://academy-camp.org/
      データサイトの小さなイベントにも、いつも駆け付けてくださる斉藤先生のような方がいてくださることで、励まされ継続していくことが出来ています。ありがとうございます!
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      発足時から少しずつですがお手伝いしている「みんなのデータサイト」が『「図説」17都県放射能測定マップ集』を発行すべくクラウドファンディングを実施しています。ぜひ応援ください!
      のべ 4,000人以上の市民の協力により 3,400ヶ所以上の土壌の放射能を測定した「東日本土壌ベクレル測定プロジェクト」や、当初から続けている全国の測定室による食品放射能の測定の結果をまとめ、解説する本です。
      「市民の中立的調査機関として測定値という事実 (ファクト) を積み上げて公開する」という働きから一歩踏み出し、市民科学の中立性を逸脱しない範囲で、言葉による解説を加えるという新たな試みです。
      インターネット時代のデモクラティックな科学・調査・情報共有のひとつの在り方を示すものだと思います。ぜひ、ご支援を通して皆様もこの素晴らしい活動の一部になっていただけたら幸いです。
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      『「図説」17都県放射能測定マップ+読み解き集』書籍化クラウドファンディング 
      世界でも類をみない放射能汚染を起こした福島原発事故で放出された膨大な量の放射能がどのような状況になっているのか。
      17都県、3,400箇所以上の土壌を、のべ4,000人以上の市民と測定室が協力し、一箇所ずつ採取して集めた膨大なデータを、分かりやすく図説化して解説する書籍を出版しようというものです。
      引き続きシェア、ご支援のほどよろしくお願いいたします<9月28日まで>
      https://motion-gallery.net/projects/minnanods