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【応援メッセージ】瀬戸大作さん(避難の協同センター・事務局長)



    『「図説」17都県放射能測定マップ+読み解き集』書籍化クラウドファンディングhttps://motion-gallery.net/projects/minnanods
    今日は原発事故後、パルシステム生協に勤務しながら、福島県会津若松市で仮設住宅におけるコミュニテイ支援活動などに取り組み、以降避難者の声に耳を傾け続け、2016年7月「避難の協同センター」設立、事務局長に就任された瀬戸大作さんからのメッセージです。
    瀬戸さんは、2018年7月から「反貧困ネットワーク」の事務局長にも就任され、とにかく弱い立場に置かれている方々に寄り添い続けていらっしゃいます。
    時に、命の危機にさらされている方と夜中に何時間も電話をするなど、おひとりおひとりに向き合うその行動力と思いには、本当に頭が下がる思いです。
    今後のマップ集を使った勉強会にも、一肌脱いでくださるとのこと! 
    瀬戸さん、ありがとうございます!!
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    区域外避難者への住宅無償提供が打切られ1年半が経過しました。家族を守る為に、汚染地域から自力で避難した皆さんが「経済的保障」もないままに苦しめられているのです。避難の正当性が否定されたのと一緒です。
    悔しい事に多くの避難者が避難者である事を隠すしかない、貧困と偏見差別とがあり、存在が忘れ去られています。
    「当事者性の欠如」原発事故被害が風化する要因のひとつに「他人ごと」があると思います。
    最近の講演では、みんなのデータサイトのホームページに掲載されている土壌測定データを使って、放射能汚染を説明します。あなたの住んでいる地域の土壌を見てみよう。関東だって汚染が続いている地域が多くあるんです。福島原発事故は福島の問題ではありません。私たちだって「当事者」です。
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    『「図説」17都県放射能測定マップ+読み解き集』書籍化クラウドファンディング 
    世界でも類をみない放射能汚染を起こした福島原発事故で放出された膨大な量の放射能がどのような状況になっているのか。
    17都県、3,400箇所以上の土壌を、のべ4,000人以上の市民と測定室が協力し、一箇所ずつ採取して集めた膨大なデータを、分かりやすく図説化して解説する書籍を出版しようというものです。
    引き続きシェア、ご支援のほどよろしくお願いいたします<9月28日まで>
    https://motion-gallery.net/projects/minnanods

    【掲載】2018年9月19日東京新聞「こちら原発取材班」に掲載されました

    東京新聞朝刊「こちら原発取材班」に、このプロジェクトの書籍化について、大々的に掲載されました。
    取材をしてくださった東京新聞の山川記者、志村記者のご尽力に心から感謝します。
    記事タイトルは「市民4000人が調べた放射能汚染 ネット寄付で刊行資金集め」。
    福島原発事故後の100年後、2111年に各地のセシウム137がどうなっているのかを試算した100年マップ(これも特典です!)と、土壌採取からデータ公開までを解説した写真、そして事務局長の小山のコメント付きで掲載されています。






    東京新聞さん、本当にありがとうございました!
    いよいよ残りは10日!目標350万をさらにクリアして増刷をめざします。
    みなさん、一緒に走ってくださいね。
    何卒ご協力のほどお願いいたします!
    ★クラウドファンディングの ページ
    https://motion-gallery.net/projects/minnanods
    ★東京新聞「こちら原発取材班」
    http://genpatsu.tokyo-np.co.jp/page/detail/799


    【応援メッセージ】 三宅洋平さん(ミュージシャン)

    9月28日までに250万円達成を目標にスタートした『「図説」17都県放射能測定マップ集』書籍化クラウドファンディングは、15日を残して当初の目標額 250万円を達成しました!
    新たなチャレンジとして、発行冊数を1,500部から2,000部に増やすため「350万円を目標に再スタート!」を切ったこのプロジェクトに超強力な応援メッセージを送ってくれたのは三宅洋平さん。
    バンド「犬式」のボーカリストとしてはもちろん、自然素材のアイテムを扱う三宅商店の店主、そして一般社団法人 里山経済・環境研究所の代表理事も務められています。 
    洋平さん自身が出馬し仕掛けた「選挙フェス」は、これまでの選挙や政治を音楽という形で、多くの人の意識の変容を起こしてくれました。洋平さん、ありがとうございます!
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    ベクレルの眼鏡で見る日本の現在地
    福島原発事故から6年間、3400箇所の土壌ベクレルを測り続けてきた人たち、そして市民測定所の集大成たるマッピング集の書籍化が始まりました。クラウドファンディングは期日前に達成しましたが、今後各地で「解説講座付き・書籍販売イベント」を実施する予定もあるので、まだまだ支援をして欲しいと思います!

    科学的データとしての厳密な測定手順を守り、東日本の17都県の広い範囲から貴重なデータを集積。
    放射能汚染の現実を、知る事ができます。
    NaIやゲルマニウム半導体検出器などを駆使した市民が、土壌の放射能汚染を市町村単位で実測値を測る未来を、誰が想像したでしょうか?
    現在、優に400基を超える原子力発電所が世界に存在しますが、これからの原子力産業と各国政府のあり方を大きく揺さぶる事のできる、市民測定のアティテュードと方法論がここに1つ、銘記された事になります。
    今でもそれは簡単ではないけれど、可能になった。そして、文字通り「執念」で測定を続けた人たちがいた。
    リアルを知る事から、希望も傾向も対策も知り得る事ができます。一人でも多くの方に、このマップのページを開いてみて欲しい。
    また、このプロジェクトが、各地の青息吐息で自立してきた市民測定所へのサポートが促進される大きなきっかけとなることを、強く願っています。
    各国語翻訳版の出版も、もし実現が可能ならば推していきたい。
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    『「図説」17都県放射能測定マップ集』書籍化クラウドファンディング 
    9/14現在 2,517,800円(達成率101%)残り15日です。
    世界でも類をみない放射能汚染を起こした福島原発事故で放出された膨大な量の放射能がどのような状況になっているのか。
    17都県、3,400箇所以上の土壌を、のべ4,000人以上の市民と測定室が協力し、一箇所ずつ採取して集めた膨大なデータを、分かりやすく図説化して解説する書籍を出版しようというものです。
    引き続きシェア、ご支援のほどよろしくお願いいたします。
    https://motion-gallery.net/projects/minnanods

    【応援メッセージ】 舩橋淳(あつし)さん(映画監督)

    月28日までに新しい目標350万円達成を目標に継続中の『「図説」17都県放射能測定マップ集』書籍化クラウドファンディングは、13日を残して現在77%まできています!
    今日は 映画『フタバから遠く離れて』の舩橋淳 Atsushi Funahashi監督に応援メッセージをいただきました!
    先日ご紹介した「小さき声のカノン―選択する人々 / Little Voices from Fukushima」の 鎌仲ひとみ Hitomi Kamanaka監督、『日本と原発 4年後』」の河合弘之弁護士らとユニット「3+1(サンタスイチ)」を組織するなど反原発・脱ひばくの運動にも積極参加している舩橋監督、ありがとうございます!



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    311以後、みなが気になる放射線量を測り続け、それを分かりやすくデータ化し、土地と食品の安全を守るための活動を地道に行ってきたこの取り組み。
    書籍化は、ぜひやっていただきたい!
    この重要な情報がもっと広まるだろうし、ネットを見ない層に届くし、学校や公共施設などに置いてもらい易くもなるだろう。長い目で見ると、歴史的資料にもなる。
    旧ソ連、ウクライナでは、政府が積極的に行い、情報公開してきたことだが、日本では、この取り組みのように民間の組織が手弁当でやるしかなかった。(残念なことに、日本の政府は国民を守ることは二の次、三の次にしか考えないから・・・)
    将来の子どもたちのために、この運動はぜひ応援したいです。
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    『「図説」17都県放射能測定マップ集』書籍化クラウドファンディング 
    9/14現在2,701,300円(達成率77%)残り13日です。
    世界でも類をみない放射能汚染を起こした福島原発事故で放出された膨大な量の放射能がどのような状況になっているのか。
    17都県、3,400箇所以上の土壌を、のべ4,000人以上の市民と測定室が協力し、一箇所ずつ採取して集めた膨大なデータを、分かりやすく図説化して解説する書籍を出版しようというものです
    引き続きシェア、ご支援のほどよろしくお願いいたします。
    https://motion-gallery.net/projects/minnanods

    【応援メッセージ】 和田珠輝さん(ライター)


     国は、国民を守るはず――。
     3.11前は、疑うこともなく、そう信じていた私。
     しかし、あの原発事故によって、もっとも守られるべき
     子どもでさえ国は見殺しにするのだ、と気づかされました。

    今日は、和田珠輝(秀子改め)さんから応援メッセージをいただきました!
    和田珠輝さんは、放射能汚染地域の状況や、「子どもたちを守ろう!」と全国で立ち上がったママたちの活動を伝える季刊誌「ママレボ」(Moms'Revolution~ママの愛は世界を変える~)の編集長/ライターでいらっしゃり、また現在は、女性週刊誌「女性自身」の専属記者として、福島や原発の問題などを中心に精力的に執筆を続けていらっしゃることでも有名です。
    女性週刊誌に、継続的に原発関連記事を掲載してくださることで、風化を防いでくださっている和田珠輝さん、ありがとうございます!

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    【応援メッセージ 和田珠輝さん(ライター)】
    国は、国民を守るはず――。
    3.11前は、疑うこともなく、そう信じていた私。
    しかし、あの原発事故によって、もっとも守られるべき子どもでさえ国は見殺しにするのだ、と気づかされました。
    絶望しました。
    どうしていいかわからず、ただ泣いているだけの時期もありました。
    しかし、そんなとき、私に勇気と希望を与えてくれたのが、「みんなのデータサイト」にかかわっておられるような、名もなき市民の方々の存在でした。
    「国が測らないなら」と、国が隠そうとする土壌汚染の実態を手弁当で調査し、資金難にも、ときにうける誹謗中傷にも負けず、この7年間、ただもくもくと測定を重ね、データ化してこられた。その勇気と根気と行動力に、私自身、これまでどれほど勇気づけられたかわかりません。
    いま、国が国の体をなさないような日本において、こうした人たちの存在は、まさに〝希望〟です。
    今回、制作される『「図説」17都県放射能測定マップ集』は、そんなみなさんの努力と情熱と、愛情の結実だと思います。こうした著書を制作してくださることに心から感謝し、僭越ながら応援のメッセージを送らせていただきます。
    ほんとうに、ありがとうございます!
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    9月28日までに250万円達成を目標にスタートした
    『「図説」17都県放射能測定マップ集』書籍化クラウドファンディング。
    実施中です!
    世界でも類をみない放射能汚染を起こした福島原発事故で放出された膨大な量の放射能がどのような状況になっているのか。
    17都県、3,400箇所以上の土壌を、のべ4,000人以上の市民と測定室が協力し、一箇所ずつ採取して集めた膨大なデータを、分かりやすく図説化して解説する書籍を出版しようというものです。
    引き続きシェア、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

    ●詳細・ご支援はこちらから●
    → https://motion-gallery.net/projects/minnanods