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【応援メッセージ】 吉田千亜さん(ルポライター)


「ルポ母子避難」ー消されゆく原発事故被害者ー、「原発避難白書」のライター・吉田千亜さんから応援メッセージをいただきましたので紹介します!

吉田さんは出版社勤務を経て、フリーライターとなり、東日本大震災後、放射能汚染と向き合うお母さんたちの取材を続け、季刊誌「ママレボ」、「こどけん通信」の編集・執筆にも携わっていらっしゃいます。吉田さん、ありがとうございます!
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見えない放射能汚染は可視化しない限りなかったことにされる。原発事故後、常にその思いがあります。
それに抗う重要な動きの一つとして、市民による地道な測定があります。
2012年4月から1年間、私は週に一度、測定所にボランティアとして通っていました。そこで出会ったさまざまな人たちが「いかに測定値の信頼性を高めるか」という努力を続けてきた様子を目の当たりにし、私も多くのことを学びました。
ふと数十年先に想いを馳せた時に、この原発事故について、事実に基づいた記録がどれほど残されているのか、不安に思うことがあります。それほど、行政に期待できない現実もあります。
みんなのデータサイトに集まったさまざまなデータは、多くの市民の手により放射能汚染が数値化された貴重なものです。その書籍化は、今の社会だけでなく、次世代にも資するものでもあります。
クラウドファンディングの残り日数もあとわずかです。ぜひ、応援してください。
私も心から応援しています!
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『「図説」17都県放射能測定マップ集』書籍化クラウドファンディング
9/28まで実施中です。
世界でも類をみない放射能汚染を起こした福島原発事故で放出された膨大な量の放射能がどのような状況になっているのか。
17都県、3,400箇所以上の土壌を、のべ4,000人以上の市民と測定室が協力し、一箇所ずつ採取して集めた膨大なデータを、分かりやすく図説化して解説する書籍を出版しようというものです。
引き続きシェア、ご支援のほどよろしくお願いいたします。
https://motion-gallery.net/projects/minnanods


【応援メッセージ】 小出裕章さん(元 京都大学原子炉実験所助教)

京大を退職されてからは長野県松本市にお住まいの小出先生。
「今後は私に残された力を、どうしても私でなければならない仕事だけに集中するつもりで、新たにどこかの団体にメンバー登録することもしないつもりです。」としつつ、下記のように応援メッセージをいただきました。
            小出先生似顔絵:イコマレイコさん(協力)
2011年以降、放射能に対する不安、そして判断に困っていた私たちに、先生が伝えてくれた教えがどれだけ大きなものだったか、改めて噛みしめていますし、それを引き継いでいく私たちの責任も感じます。
小出先生、本当にありがとうございます!
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この事故に最大の責任があるはずの政府は、フクシマ事故を忘れさせようとしています。一度は避難させた住民にも帰還の指示を出し、汚染がなくなったかのように装っています。
帰還を余儀なくされた人々は、毎日恐怖を抱えながらは生きられませんので、汚染を忘れたいと願います。
でも、事実として汚染はあるのです。私はどんなに辛い事実でも見ないよりは視た方がいいと思います。そのためには、汚染の事実を調べ続け、公表する努力が必要です。
ありがたいことに、フクシマ事故後多くの人たちが自らの手で汚染を調査してくれるようになりました。その人々の中には、私が驚くほどの専門知識と力量を持った人もいます。
そして、何よりもありがたいことは、その人たちが手をつなぎ合って「みんなのデータサイト」を作ってくれたことです。
そこに蓄積されてきたデータはすでに膨大なものになっていますし、今回は、それを書籍にして発刊して下さるとのことです。
心からお礼を申し上げます。
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『「図説」17都県放射能測定マップ集』書籍化クラウドファンディング 
9/9現在1,812,500円(達成率72%)残り20日です。
世界でも類をみない放射能汚染を起こした福島原発事故で放出された膨大な量の放射能がどのような状況になっているのか。
17都県、3,400箇所以上の土壌を、のべ4,000人以上の市民と測定室が協力し、一箇所ずつ採取して集めた膨大なデータを、分かりやすく図説化して解説する書籍を出版しようというものです。
引き続きシェア、ご支援のほどよろしくお願いいたします。
https://motion-gallery.net/projects/minnanods

【応援メッセージ】丹下 紘希さん(人間、ときどき映像作家。たまにアートディレクター。そして二児の父親)

9月28日までに250万円達成を目標にスタートした『「図説」17都県放射能測定マップ集』書籍化クラウドファンディング。
今日は「人間、ときどき映像作家。たまにアートディレクター。そして二児の父親。」の 丹下 紘希さんに応援メッセージをいただきました。
丹下さんは視点を変えて生きていく社会芸術運動「 NOddIN」創設メンバーで、「新・戦争のつくりかた 」アニメーションプロジェクト発起人。
そして、架空の政党「自由無人党」党員。憲法97条の会発起人の1人と、非核・非戦を訴えるアクティビストである丹下さんは、超人気アーティストのPVなどを多数制作してきた、日本を代表するクリエイターです。
しかし、プロフィールをお願いしたところ、
「僕はただの僕。この世界にできれば自分の足で立ちたいと願う。
自分がただの自分である、そのことがいつか道を踏み外しそうになった時、いつでも戻れる道しるべとなったらいいな、と思います。」とコメントをくれました。
その「人間」としての彼の大きな懐の深さと広さに、業界を問わず多くの方が賛同しているのだと実感します。
丹下さん、感動的なメッセージをありがとうございます!
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とてつもなく複雑な状況に置かれた僕たち。
だから測り続ける人たちがいる。
放射能について言いようが無いほどみんな傷付いてきたと思う。
怖がったこと、心配したことは科学的ではない、放射脳などと揶揄され、
目に見えず、匂いもしないそれを巡って、争い、みんなボロボロになってしまった。
だから測り続ける人たちがいる。
まるで魔法の言葉「放射能との因果関係は認められない」
その言葉は、立証出来ないと言っているに過ぎないはずが、そこにあるはずの被害も、責任も「ない」という文脈で使われる。
強い魔法のように、抵抗できなくなる。
この言葉の歪みは広島、長崎からずっと続いてしまっている。
教えてほしいのです。
甲状腺を切除した子や心臓病で突然死した人は誰にその責任を訴えたらいいの?
「小児甲状腺癌が数十倍の割合で増えている」と初めて福島県が認めて発表した2015年の5月には
僕たちは声をあげることすらできないほどに傷つけ合った結果、誰も関心を持てない空気が形成されていた。
被曝の被害を口に出せない、その空気。
この閉塞感、何も言えないことは明らかに異常なんだと思う。
だから測り続ける人たちがいる。
人と争うのではなく、国と争わなくてはならないと思う。
互いに傷つけ合うのは止めないといけない。
だから測り続ける人たちがいる。
しかし、国は魔法の言葉に守られている。
その言葉に守られて、巨額の復興予算をゼネコンへの垂れ流し、東電が最高収益を出したことを聞くたびに人間の狂気を感じる。
なんでも希釈すれば安全になると、自然を汚し他人事にする狂気。
この国の闇。
測ったことがある人ならば知っている。
都合の良いデータの空間線量なんかではなく、土壌はほんの数十センチ単位でも値が違う。
国が測るのではなく、市民が測る。
測り続けることが、とてつもなく大きな声であり、抵抗であり、言葉なんじゃないかと思います。
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『「図説」17都県放射能測定マップ集』書籍化クラウドファンディング 
9/6現在1,601,000円(達成率64%)残り22日です。
世界でも類をみない放射能汚染を起こした福島原発事故で放出された膨大な量の放射能がどのような状況になっているのか。
17都県、3,400箇所以上の土壌を、のべ4,000人以上の市民と測定室が協力し、一箇所ずつ採取して集めた膨大なデータを、分かりやすく図説化して解説する書籍を出版しようというものです。
引き続きシェア、ご支援のほどよろしくお願いいたします。
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【応援メッセージ】 太田啓子さん(弁護士)

【応援メッセージ】 太田啓子さん(弁護士)
9月28日までに250万円達成を目標にスタートした『「図説」17都県放射能測定マップ集』書籍化クラウドファンディング。残り24日!
今日は明日の自由を守る若手弁護士の会通称「あすわか」のメンバーで、太田 啓子 (Oota Keiko)弁護士から応援メッセージをいただきました!
2013年から全国で「憲法カフェ」と称して、憲法を気軽に勉強する機会を提供してきた太田さんは、「朝まで生テレビ」などメディア出演も多数。
太田さん、ありがとうございます!
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土壌がどれだけ放射能汚染されているかを調べることは、私達が暮らす場所の現状をより正確に把握し、必要な防御をするために必ず必要なことなのに、国は土壌汚染を全く測ろうとしません。
本来は行政が責任をもってやるべきことなのに! 
各地の、問題意識がある方々とのネットワークを作り、、汚染状況を調べ共有するという壮大な企画を心意気でやって下さる皆様にはただただ感謝と敬意しかありません。
私達が死んだ後も何世代にもわたって残る放射能汚染が現にある状況下で、次の世代への責任として、可能な限り正確に状況を調べ、残すために非常に有意義なこの企画を、是非一人でも多くの方が支えて下さることを願います。
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『「図説」17都県放射能測定マップ集』書籍化クラウドファンディング
9/4現在1,480,000円(達成率59%)残り24日です。
世界でも類をみない放射能汚染を起こした福島原発事故で放出された膨大な量の放射能がどのような状況になっているのか。
17都県、3,400箇所以上の土壌を、のべ4,000人以上の市民と測定室が協力し、一箇所ずつ採取して集めた膨大なデータを、分かりやすく図説化して解説する書籍を出版しようというものです。
引き続きシェア、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

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【応援メッセージ】 石田ゆたかさん(大和市議会議員)

9月28日までに250万円達成を目標にスタートした『「図説」17都県放射能測定マップ集』書籍化クラウドファンディング。
2015年から神奈川県大和市議として活躍中の「イッシー」こと 石田 ゆたかさんからも応援メッセージをいただきました!
東日本大震災前はシェフとして包丁を振るっていた石田さん。
「原発事故後に放射能が気になり、お客さんに気持ちよく料理が出せなくなったことをきっかけに市議選に立候補した」という情熱と実行力のあるナイスガイ。
現在も大和の町を走り回り、市民目線に立った政策を訴えている「本当の政治家」。高校生やお年寄りにもその誠実な声は届いています。
こういう議員さんが日本中に増えてほしいですね。
石田さん、ありがとうございます!
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人間の五感で感じることができない放射能をキチンと測り、可視化していくのはものすごく重要なコトだし、ホントだったら国が同じレベルでやらなければならないコト。
それを6年間続けてきた集大成を1冊の本にまとめるのは、とても意義深いことです。このクラウドファウンドの成功を心から祈っています。
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『「図説」17都県放射能測定マップ集』書籍化クラウドファンディング
9月28日まで実施中です。https://motion-gallery.net/projects/minnanods
世界でも類をみない放射能汚染を起こした福島原発事故で放出された膨大な量の放射能がどのような状況になっているのか。
17都県、3,400箇所以上の土壌を、のべ4,000人以上の市民と測定室が協力し、一箇所ずつ採取して集めた膨大なデータを、分かりやすく図説化して解説する書籍を出版しようというものです。
引き続きシェア、ご支援のほどよろしくお願いいたします。
https://motion-gallery.net/projects/minnanods