【7/6・朝日新聞】ふくしま30年の測定で、ついに厚労省が動きました!

【「ふくしま30年」の測定でついに厚労省が動きました!!】
 
ネットで個人売買したコシアブラから、基準値超のものが見つかり複数の報道がされたことで、現在の検査体制に不備があることが周知されました。
 
そして、7/6の朝日新聞の記事では厚労省に取材し、ネットの販売においても抜き打ち検査を検討していることがわかりました。
 
◆山菜コシアブラ、基準値超える放射性物質 ネットで取引:
朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASN763DKQN6RUGTB011.html
 
行政の測定体制の取りこぼしについて、市民の視点で放射能測定をし、それをメディアが伝えたことで、これまで見過ごされてきた問題が表出し、改善されるきっかけができました。最初に東京新聞がコシアブラについて報道したことから、ここまでの流れができたのではないかと思います。

この抜き打ち検査がきちんと実現するかどうか、引き続き注視していきましょう。

図説・17都県放射能測定マップ集+読み解き集』及び『同 増補版』では、ここで述べてきた山菜や野生きのこの出荷制限の問題を指摘しています。

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実際にフリマアプリを通じて、ふくしま30年プロジェクトが購入した、山菜「コシアブラ」