【市民が粘り強く続けてきた測定活動が、東京新聞「こちら原発取材班」に掲載!】

「図説・17都県放射能測定マップ+読み解き集」102ページ〜105ページにホットスポットに関する特集記事を寄稿していただいた、Hotspot Investigators for Truthというグループの丹野心平さんの記事が、11月13日、東京新聞の「こちら原発取材班」に 掲載されましたので、みんなのデータサイトでも紹介させていただきます。





2019年11月13日(水)東京新聞「こちら原発取材班」で、『都立水元公園の放射能汚染は今』が掲載されました。

水元公園はかねてより、空間線量が高く、ホットスポットも多い公園と言われてきました。
Hotspot Investigators for Truthというグループで活動する丹野心平さんは、この公園を利用する子どもたち・人々の被ばくを心配し、ホットスポットファインダーという測定器を使って、5cm、50cm、1mの高さで公園を網羅する線量調査を実施。そして結果を元に、都の許可を取り、土壌等のサンプリング・分析調査も行ってきました。

今までの地道な調査が、東京新聞山川さんによる取材と合同測定に結びつき、結果が掲載されることになったのです。

山川さんとの調査において、水元公園の放射性セシウム濃度は、29地点のうち12地点で放射性廃棄物の基準である1キログラム当たり8000ベクレルを超えることがわかりました。(ベクレル測定は山川記者が独自に測定しています)

詳しくは、リンク、または新聞記事(購入・図書館など)をご覧ください。
東京新聞:https://genpatsu.tokyo-np.co.jp/page/detail/1182

*Hotspot Investigators for Truthのブログ
(過去の水元公園を含む測定の詳細も紹介されています)

*なお、Hotspot Investigators for Truthによるこれまでのホットスポット調査とその解説が、みんなのデーサイトが発行した「図説・17都県放射能測定マップ+読み解き集」102ページ〜105ページに掲載されています。
ぜひこちらもご覧ください!


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