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【メディア掲載】3/10(2076号) 東京民報にカラーページで紹介されました


「原発事故8年 データ知り、伝えよう 放射能17都県のマップを出版 風化させず測り続け」
として、マップ集のこと、特にその中で東京都の地図や汚染解析の紹介、そして2月3日に開催した『福島の現実を伝える4冊合同出版発表会』の模様も取り上げていただいています。
東京都内の測定室として、「ラボ・アスナロ」(板橋区)牛崎さん、ちょうふ市民放射能測定室の藤川さんのコメントも掲載しています。 これらの測定室ではマップ集を直接買うこともできます。ちょうふは自然食や無農薬野菜を使った食堂をやっていますし、アスナロは衣類や手作りの雑貨など掘り出し物のフリマもやっています(この売り上げが福島の子どもたちの保養の費用に充てられます)
お近くの方は、ぜひ、足をお運びいただければ嬉しいです。

テキストは公開出来ないため、イメージを掲載致します。


【メディア掲載】夕刊フジ(3月6日号)the情報源に掲載されました


夕刊フジ「The情報源」に『放射能汚染をより深く知るための必読の一冊』としてカラーページで大きくマップ集を取り上げていただきました!
 
男性読者が多いので、アウトドアを意識して灰のことなども取り上げていただきました。
夕刊ということで、売っている時間が短かく、すぐに売り切れてしまったという声も聞いています。
バックナンバーを発見しましたらぜひご覧くださいませ。


【メディア掲載】2月28日発売「BIG ISSUE」日本版354号に掲載されました

特集:耳をすまし 目をこらして 伝え続ける―9年目のふくしま


まる8年経った福島第一原発事故。今年も、福島在住のジャーナリストによる現場からのレポートです。
米国生まれの詩人であるアーサー・ビナードさんに「福島への思い、放射能をテーマに制作中の“紙芝居”」などを中心に聞きました。お話はヒロシマ、人間の生き方へも……。また、4千人のボランティアが測定に参加し、放射能汚染の今を一目瞭然にした『図説・17都県放射能測定マップ+読み解き集』。その出版の経緯と内容を取材。日本の市民の活動の実力とレベルを国際的にも見てもらえるものになっています。さらに、3.11後、福島の日常風景を撮影し続け、67万枚の写真を撮った赤城修司さんを紹介。
9年目へ。目に見えない放射能と静かに向き合って生きる人々の姿とは?

※文・写真╱藍原寛子 大越章子(福島在住ジャーナリスト) デザイン╱日々の新聞社

目に見えない同調圧力を撮る
赤城修司さん

未来のために
アーサー・ビナードさん

反響を呼ぶ『17 都県放射能測定マップ』
みんなのデータサイト
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3ページに渡って、マップ集の紹介と、執筆に関わった以下の測定室および事務局のインタビューをまとめていただいています。
以下、写真部分を中心に一部ご紹介します。


 反響を呼ぶ「17都県放射能測定マップ」

・Cラボ(名古屋市) 大沼淳一・章子

・ふくしま30年プロジェクト(福島市) 清水義広・阿部浩美 

・てとてと(宮城県大河原町)北村保・みどり

・事務局 小山貴弓 中村奈保子

・あがのラボ 村上直行(新潟県阿賀野市)


354号について詳細はこちら:https://www.bigissue.jp/backnumber/354/
全国の大きな駅頭などで販売(入手可能な場所の案内も載っています)


*ビッグイシューは市民が市民自身で仕事、「働く場」をつくる試みです。2003年9月、質の高い雑誌をつくりホームレスの人の独占販売事業とすることで、ホームレス問題の解決に挑戦しました。ホームレスの人の救済(チャリティ)ではなく、仕事を提供し自立を応援する事業です。ビッグイシューの原型は1991年にロンドンで生まれました。
ビッグイシューについて詳しくはこちら:https://www.bigissue.jp/about/


【3/13・埼玉】勉強会のご案内 なぜ話しにくいの?原発災害~原子力防災をタブーにしないために~


3月13日(水)10~12時森の測定室にて勉強会をします。
放射能のことを語るときに、ためらってしまう状況ってよくあることだと思います。そうさせるのはなぜなのか。国家保障が専門で性差別、ジェンダー分野にも精通している清水奈名子先生をお呼びして、そこに何があるのか、迫りたいと思います。
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3.11以降に避難された母子に寄り添ってきた研究者、清水奈名子さんを招いて、原子力防災について考える会です。

平成31年3月13日(水)10時から12時
森の測定室・滑川(埼玉県比企郡滑川町山田2067-1)

参加費としておひとり1,000円(手作りお稲荷さんと豚汁付、要申し込み、定員25名)

お問合せとお申し込み 080-5487-5431(ふくい)



【3/10・東京】ラボ・アスナロ連続講座30「再稼働と原発の危険性 ー老朽原発、東海第二原発の再稼働に反対するー」


《ラボ・アスナロ連続講座30
「再稼働と原発の危険性
     ー老朽原発、東海第二原発の再稼働に反対するー

経団連の中西会長が115日の記者会見で原発再稼働について「私はどんどん進めるべきだと思っている。原子力というエネルギーを人類のために使うべきだ」と語りました。福島第一原発事故の原因もわからない、収束もしていない現状にあっても再稼働をするべきとはどういうことなのでしょうか。被災した福島の人たちは、事故から8年経過しても放射能の影響に苦しめられている事実をどう考えているのでしょうか。更に廃炉には莫大な金がかかります。そして、事故の起きた福島第一原発は廃炉をどのようにすればいいのかもわからない状況にあるのです。
 東京からもっとも最も近い原発、東海第二原発の再稼働が行われようとしています。福島第一原発の事故後、原発の運転期間を原則40年とする規制が導入されました。しかし、規制委の認可を条件に最長20年の延長もできる事になっています。
東海第二原発は40年の老朽原発であり、3.11の際に被災もしているのです。また、東海村には大量の高レベル放射性廃液を貯蔵している再処理工場もあり、複合事故にいたれば恐るべき規模の被害をもたらす危険があります。ところが、昨年の11月に規制委は20年の運転延長を認めてしまいました。
東海第二原発は30キロ圏に96万人が居住し、日本で一番周囲に人口が密集している原発です。事故が起これば、関東も事故の影響を受けることははっきりしています。
 今回の講座では、東海第二原発の再稼働がいかに危険であるかをともに考えていきたいと思います。
講師 藤田康元さん         
   つくば市民放射能測定所代表 大学非常勤講師(科学史・科学論・技術者倫理などを担当)

 201・3・10(日)pm130~

  資料代500円(参加は自由ですが定員は35人)
 オープンスペース・アスナロ(板橋区大谷口上町1-3
 お問い合わせ 03-5995-4230 牛崎
 主催 NPO法人 放射線測定室アスナロ
       TEL03-5995-4230 / FAX03-5926-3308

http://lab-asunaro.jp
E-mail: sokutei★lab-asunaro.jp (★を@に変えてメールください) 
                                                                              
この事業は、板橋区の「ボランティア・NPO活動公募事業補助金」を活用して実施しています。