6ページ目 | 土壌プロジェクト

【ご挨拶】クラウドファンディング終了 すべての皆様に感謝!(事務局長・小山)

8月3日にスタートしたクラウドファンディングが、昨晩9月28日23:59をもちまして終了となりました。
総ご支援額6,273,555円、ご支援者1,288人という、データサイト一同、考えもしなかった大きなご支援を頂き、涙涙そして震えるような思いと共に、とにかく感謝の気持ちでいっぱいです。
本当に皆様ありがとうございました。心から最大限の御礼を申し上げます。



当初は、目標金額の250万円を達成出来ないのでは。。。と不安な気持ちでスタートをしましたが、多くのオピニオンリーダーの皆様の熱いメッセージにより共感の輪が拡がり、全国区の東京新聞の「こちら原発取材班」への掲載などで、今までつながることができなかった方々にも情報が伝わり、あっと言う間に目標金額を軽々と超えていきました。

そして、何度も目標を書き換える中、想定外にご支援を頂き、本当に身の引き締まる思いで、最終日まで走り抜けました。

今、あらためて福島第一原発事故が起こした「放射能汚染」の実態を学びたいと思ってくださる方々が、こんなにいてくださったことは、私達みんなのデータサイトのみならず、放射能問題に携わる多くの皆様に対して、大きなエールとなったと思います。
これから、この多くの皆様のご期待に応えられるよう、本の仕上げを致します。
そして、11月に本をお届けし、また各地で実施予定の「講座付きイベント」でお目にかかれたらと思います。
その節は、皆様ご参集くださいませ。
皆様が、データサイトの窮地を救ってくれました。本当にありがとうございます。


ご支援を頂きましたすべての皆様、
これからも、放射能汚染を「なかったことにさせない」よう、一緒に歩いていきましょう!

みんなのデータサイト・事務局長 小山貴弓


【仮予約のご案内】「図説」17都県放射能測定マップ集

のべ4,000人のボランティアと17都県、3,400ヶ所以上の土壌を採取、放射能を測定しました。この度、6年間の測定結果を地図化した『「図説」17都県放射能測定マップ集』を発行します。




おかげさまで、先に実施したクラウドファンディングで目標を達成したので発行の準備に入っております。

9/29以降、クラウドファンディングに間に合わなかったかた、新しく知ってくださった方は こちらにメールアドレスをご登録ください。

連絡をご希望の方はこちらからメールアドレスをおしらせください→ https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfdcN9VIIMylS-yFCoQoIY95iGdFvdDRgUoHANq1gVdZAW8jg/viewform

通販サイトがオープンし、販売可能になった段階でご案内のメールをお送りいたします。なお、11月中旬以降のご案内になる見通しです。




★クラウドファンディングお申し込み者(先行予約)へのご送付を優先的に行います★

書籍発行後は、まずは9/28までおこなっていた、先行予約の方への発送をおこないます。

おかげさまで大きな反響をいただき、1500冊以上の先行予約をいただきましたため
この発送にかなりのお時間を要するものと思われます。

★なお、11月中旬以降は、全国33の「みんなのデータサイト参加測定室」にも在庫を置く予定です。お近くに測定室がある方は、ぜひ直接、各測定室へお尋ね、ご予約ください。

みんなのデータサイト参加測定室一覧はこちら
→ https://data.minnanods.net/labs/



以下は、9月19日に東京新聞「こちら原発取材班」に掲載された記事です







【応援メッセージ】 山本太郎さん(参議院議員)


2013年から、市民の声を国会に届け、永田町の実態を私たちに伝え続けてきてくれた参議院議員、山本 太郎さんから応援メッセージをいただきました!




元芸能人でありながら、2011年の福島原発事故を機に、その正義感(違うかもしれませんが、そうとしかいいようがないのであえて書きます)で政治への道へ、人生を賭けてチャレンジ。
2013年に見事当選し、「被曝させない」を政策の一つに掲げ、現在も国会で八面六臂の活躍をみせる熱血漢です。

現在も沖縄知事選挙の玉城デニー候補の応援や、もりかけ問題など山積する問題で超多忙、しかも来年には自身の参院選が控えている太郎さん。

そんななかこの応援メッセージを貰えたのは、チェルノブイリの写真を寄贈してくれた中筋 純さんら関係者と、みんなのデータサイトが協力した結果です。
太郎さん、本当にありがとうございます!

参議院議員 山本太郎 オフィシャルサイト
http://www.taro-yamamoto.jp/

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国や自治体が細かく調べないなら、自分たちで。
命を守る為には、まず知ることから。
知れば対策出来ることがある。

皆さんの東電事故後からの取り組みが今日に至るまで継続していることに尊敬の念と、
国が責任を持ってやるべき調査を皆さんに取り組ませてしまっている事に、
国会の一員としてお詫び申し上げます。

安心して暮らしていくには、「大丈夫」というアナウンスでは当然足りません。
根拠を数字で示し続ける皆さんの活動、この国に生きる一人として心より応援いたします。

参議院議員 山本太郎

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『「図説」17都県放射能測定マップ+読み解き集』書籍化クラウドファンディング 

世界でも類をみない放射能汚染を起こした福島原発事故で放出された膨大な量の放射能がどのような状況になっているのか。

17都県、3,400箇所以上の土壌を、のべ4,000人以上の市民と測定室が協力し、一箇所ずつ採取して集めた膨大なデータを、分かりやすく図説化して解説する書籍を出版しようというものです。

引き続きシェア、ご支援のほどよろしくお願いいたします!
<9月28日23:59まで>
https://motion-gallery.net/projects/minnanods

#みんなのデータサイト #放射能 #書籍 #福島原発事故
#原発訴訟の資料として活用

※写真提供:中筋純

【 応援メッセージ 関根光才さん(映画監督)】

9月29日土曜日から公開の話題作 映画『太陽の塔』関根光才監督も応援メッセージを書いてくれました!!
関根監督は、応援メッセージを寄せてくれた丹下 紘希 (Kouki Tange)さんと NOddINの立ち上げメンバーとしても活動されています。
関根さん、ありがとうございます!


みんなのデータサイト『放射能測定マップ集』書籍化クラウドファンディング、あと残り3日となりました!
国がちゃんと測らないから、市民が自分たちで測るしかない。それはひっそりとした、ゆっくりとした、しかしとてつもなく粘り強く困難な抵抗だと思います。
実際どうなっていたかわからないことを、きちんと知れるようにする。僕自身も知りたいのです。なぜなら、知ることが抵抗になるから。
何も考えず、資本を生み出し続けながらギリ生きてさえくれればいいよ、というこの資本主義社会の本質的欲求に対する抵抗。
NOddIN丹下さんもここで言っているように、実はもう知られるはずだったデータもあります。「福島では小児甲状腺癌が数十倍の割合で増えている」という話がリアルだとわかった2015年、大ごとになるかと思われたそれはさらっと、誰も見向きもされずに看過された恐ろしいニュースでした。
それほどまでに僕らは、現実に起きたことから目を背けようとしている。でもそれだと…次の世代を守りきれない。バトンを渡せない。
知りましょう。知ることが抵抗になり、知ることが希望になるはずです。
17都県、3400箇所以上の土壌を4000人以上が測った膨大なデータを書籍化するプロジェクト。ぜひご協力ください。



【応援団はじめすべてのみなさんに感謝】




『「図説」17都県放射能測定マップ+読み解き集』書籍化クラウドファンディング、
11月中に入手できるのは今回の予約分までです!
https://motion-gallery.net/projects/minnanods
今日はこのチャレンジを、応援メッセージでサポートしてくれた23人もの応援団に感謝をこめて、掲載させていただきます。

なによりも嬉しかったのは、ミュージシャン、政治家、アカデミア、弁護士、画家、医師、ライター、研究者、映画監督、食、フォトグラファーなど、多種多様な分野の第一線で活躍する方々がこのプロジェクトに賛同してくれたことです。
このことにより私たちは「『放射能について学ぶ』という目的をもって分野の壁を越えて繋がることができるんだ」という確信をもつことができました。
また、素晴らしい応援の言葉を添えて何度も私たちの投稿をシェアしてくれた多くの皆様、ご支援くださった皆様にも改めて感謝申し上げます。
27日9:00現在 1,070人にご支援をいただいています。これだけ多くの方々にこのデータが必要とされていたことに、私たちは驚き、喜び、そしてこれからの活動継続への思いを新たにしています。
4回目となる支援者数目標1,000人は昨日クリア、金額目標555万円まであと25万円。
目標達成へ最後のご支援、何卒よろしくお願いいたします。
https://motion-gallery.net/projects/minnanods

★重要なお知らせ

28日終了後、3,000冊を超える書籍が10月後半に到着したのち、約1,200人以上の支援者のみなさんへの発送作業を最優先に実施します。
その後に29日以降にいただく書籍申込みへの対応を始めますが、そちらの発送は12月以降にずれこむ恐れもあります。
また、各地で「解説講座付き・書籍販売イベント」も予定していますが、そちらも今年の冬から来春以降になる見込みです。
1日でも早く書籍を読みたいという方は、明日までにクラウドファンディングにご支援(お申し込み)いただけますよう、お願いいたします。