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【マップ集増補版 4/6 新発売】「 複合汚染2.0 」時代を生きのびるための1冊


「図説・17都県放射能測定マップ+読み解き集 増補版」4月6日発売開始‼️

■ついに私たちは「複合汚染2.0」時代に突入した!

私たちはいま「新型コロナウィルス」という、これまで体験したことのない新たな脅威に直面しています。
 
日々増加する感染拡大と重症化に対し、世界の科学者や医師たちは、罹患した人達からこのウィルスに打ち克つためのデータを必死に蓄積しています。
 
今夏に開催予定だったオリンピックも延期が決定しましたが、私たちはいま、この新しい脅威が終息に向かうことを待つことしかできません。
 
2011年3月、福島原発事故のときもまったく同じ状況でした。

あの事故で東北から関東一円に降り注いだ放射性物質がどんなものだったのか、またどれだけの量だったのか、当時はすべてが未知の領域で、原発から遠ざかり逃げることしかできませんでした。
いえ、放射能に怯えながらも、逃げることすらできずにとどまらざるを得ない状況に多くの人がいました。
 
その後莫大な予算と時間がこの原発事故の処理に費やされたにもかかわらず、2020年2月、聖火リレー出発点で100万ベクレル/kgの放射能値が検出されるという事実が発覚しました。
 
それだけではなく、小児甲状腺がんの多発、汚染土壌の再利用問題、汚染水の処理問題、補償の道のりがみえない被災者へのケア、原発の廃炉など、長期に渡る影響を真剣に考えなければならない多数の問題が未解決のままです。
 
「原子力非常事態宣言」発令中の日本に、新型コロナウィルスという「新たな危険要素」が加わり、私たちは1970年代に深刻な社会問題となった複合汚染以来、新たな「複合汚染2.0」時代に突入しているのではないでしょうか?
 



■最新の科学的データの蓄積こそが未来をつくる

そのような時代背景の中、日本政府が取り組もうとしなかった土壌の放射能量を測定すべく、全国の市民のべ4,000名の協力のもと、17都県3,400地点の土壌汚染データを掲載して2018年11月に発刊された「図説・放射能測定マップ+読み解き集」を、今回32ページもの最新データを追加収録して新発売する運びとなりました。

自費出版でありながら発売以来1万8,000冊の発行部数を達成した同書。
国がやらない広範囲にわたる土壌の放射能汚染調査の結果など、一般の人が「知りたかった」情報を市民自らが調査し明らかにしたことから、このように高い支持をいただけていると感じています。
 
今回、初版の発売から1年4ヶ月の間に得られた新たな知見をもとに、みんなのデータサイトの参加測定室や、行政はじめ専門機関が調査した最新データを多数解析に用い、今、みなさまに改めてお伝えしたいことをまとめました。

★今回発売の増補版での主な書き換え箇所および追加記事
 

・2020年の東日本全体の土壌放射能推定値地図
・原発事故前2010年の日本全国の土壌放射能の値
・2020年3月現在の小児甲状腺がんの発症状況
・2019年の台風19号における水害土壌調査
・高汚染エリアにおける土壌汚染と大気浮遊じんの関係
・激甚汚染エリアからの放射能流出の見通し
・食品・土壌・空間線量の基準について

「科学は意思決定における重要な根拠」これは今回の新型コロナウィルス禍で大きな脚光を浴びている岩田健太郎博士の言葉です。
 
新型コロナウィルスも放射能も、未知の危険を回避するための意思決定は「科学的データの蓄積」でしか判断できないものだと私たちは考えます。
 
「複合汚染2.0」の時代を生きのびるため、一人でも多くの方にお読みいただきたい一冊です。
 
下記ページで、様々な購入方法を確認できます。
https://minnanods.net/map-book/

★なお、初版発行時にクラウドファンディング でご支援いただきマップ集をご購入いただいた方には、ささやかなお知らせがあります。クラウドファンディング サイト「Motion Gallery」のサイトにログインし、マイページにてメッセージをご確認ください。



『図説・17都県放射能測定マップ+読み解き集』とは?

2011年の東日本大震災により発生した、東京電力福島第一原発事故による広範囲にわたる土壌汚染の様相を、『国がやらないなら自分たちでやるしかない』と、手弁当で3年間かけて、市民のべ4,000人とともに調査した「東日本土壌ベクレル測定プロジェクト」の結果を解析し。
第1章:土壌、第2章:食品、第3章:放射能の基礎知識からなる、市民の市民による市民のための放射能解説本。


【増補版 新発売記念☆読者モニターを20名募集します!】



みんなのデータサイトを応援してくださる皆さま、こんにちは。みんなのデータサイト事務局長小山貴弓です。

一昨年の11月に、市民のみなさまに呼びかけてクラウドファンディングで自費出版することができた『図説・17都県放射能測定マップ+読み解き集』は、その後1年余りのうちに5刷、1万8,000冊を発行することができました。
これもひとえに、日頃から応援してくださる皆さまのおかげです。本当にありがとうございます!

この本を出版して以来、みんなのデータサイトの参加測定室メンバーが総力を挙げて、日本全国で「マップ集読み解き講座」を実施してきました。
この間、昨年は台風19号という大きな自然災害により、阿武隈川やその他たくさんの河川で水害が発生し、「東京2020五輪」に向け復興の声高く避難区域の解除などが進んでいきました。

本当に帰還して安全な放射線量なのか?そしてその検証も十分されないままでよいのだろうか?と、数々の疑問に対し、新たな調査・解析を行なってきました。

そこでこの度、オリジナルのマップ集の情報に加え、これらの、いま皆さんに伝えたいトピックをさらに加筆した「増補版」を発行する運びとなりました。

4月6日発売のこの新刊『図説・17都県放射能測定マップ+読み解き集 増補版』の読者モニターを、この度20名募集します。
読後にAmazonやご自身のSNS(Facebook , Blog, Twitter, その他なんでも!)で感想のシェアをして頂ける方のご応募をお待ちしております!


『図説・17都県放射能測定マップ+読み解き集 増補版』
みんなのデータサイト出版/ 2,600円(+税)/232ページ /4月6日発売

応募締め切り: 2020年4月9日(木)23:59

読者モニターに応募する→ (google formが開きます)

*送付先は日本国内とさせていただきます。当選は、発送をもって代えさせて頂きます。


【事故から10年目にあたり緊急決定】 「2020東京オリンピック開催時の土壌放射能量マップ」無償公開!

2011年3月11日の東日本大震災をきっかけとして起きた福島第一原発事故。
悪夢のようなあの日から、まる9年が経過し、10年目に入りました。

今年7月に開催予定の東京オリンピック。3月26日福島県からスタートする聖火リレーのため、3月25日を期限としたルート上にある避難者宅の解体が迫られています。
また、3月4日には双葉町の帰還困難区域の一部と避難指示解除準備区域が、翌5日には大熊町の帰還困難区域の一部が、3月10日には富岡町の帰還困難区域の一部の先行解除が、国(原子力災害現地対策本部)や県との合意で実施されるなど、まるで放射能汚染がなくなったかのような「科学的根拠のない、なし崩し対応」が次々と実行されています。
しかし多数の人が沿道を埋める聖火リレーでは、空間線量で0.77μSv/hという高線量の場所が「長時間滞在しない」ことを理由にルートに設定され、土壌の放射能量ではなんと100万Bq/kgを超える場所もあることが調査で明らかになっています。

しかし、新型コロナウィルスの影響で、イベントや集会なども軒並み中止。震災を忘れずにふり返るべき時期に、放射能汚染の実態を多くの方に知ってもらうことが難しい状態でした。

2020年7月時のマップ、100年マップの日本語版・英語版を無償公開! 非営利な活動に自由にお使いいただけます

そこでこのたび、下記2つのマップ画像を、「クリエイティブ・コモンズ」とし、無償公開・提供に踏み切りました。

●2020年7月オリンピック開催時の17都県土壌放射能量マップ

●震災100年後となる2111年までの放射能の減衰推移をまとめた、「100年マップ」


それぞれPDF・イラストレータデータで日本語と英語バージョンを用意しました。

みなさんそれぞれのクリエイティビティで、このマップをダウンロードいただき、いろいろな形で活用し、情報発信してください。
またメディアやジャーナリスト、核や放射能に関連する世界中の団体にこのマップを届け、多くの皆様の活動に役立ててください。

このままでは実測データをまったく無視したまま「放射能汚染はなかった」ことになり、コロナウィルス以前に、被ばくの危険性を知らせなかったリスクを日本人全員が負うことになるのではないかと危惧します。
みなさんおひとりおひとりの声で「福島第一原発事故は終わっていない」「放射能汚染はなくなっていない」という真実を世界に届けてください。
世界中どこからでも、誰もが参加できるこのアクションに、ぜひご参加とご協力をお願い致します。

※送信する前に確認して頂きたいこと ↓必ずお読みください。

<クリエイティブコモンズについて>
❶   「みんなのデータサイト」およびタイトルのクレジットを入れた形で、非営利目的に限り、どなたでも再配布が可能となります。
❷    このデータに、利用者が独自のデータや情報を付加し、新たなデータをつくるなど、改変して利用することも可能です。
❸    クリエイティブコモンズのマークを掲載することが条件となります。地図上に掲載されている出典なども削除することはできません。

※下記の丸で囲った部分は、マップおよびスケールと共に必ず使用してください。


⇒ご利用にあたり、上記に記載のある「クリエイティブ・コモンズの要件に従い利用する」ことをご理解いただいた方は、チェックボックスにチェックを入れて、ダウンロードページへお進みください

(8種類のファイルをダウンロードできます)

★日本語の2020年7月マップ(PDF・イラストレータ)
★英語の2020年7月マップ(PDFイラストレータ)
■日本語の100年マップ(PDFイラストレータ)
■英語の100年マップ(PDFイラストレータ)

*クリエイティブ・コモンズについて、より詳しくお知りになりたい方はこちら

『「図説」17都県放射能測定マップ+読み解き集 増補版』のご案内


これら2つのマップほか、232ページにわたり、福島原発事故による放射能汚染を、土壌、食品、放射能の基礎知識、の3章にまとめた 市民による自費出版本はこちら。

『「図説」17都県放射能測定マップ+読み解き集 増補版』について


朝日新聞に掲載いただきました

東京)原発事故の汚染めぐり語る 足立で市民団体の女性

 福島第一原発事故の汚染状況について学ぶ講座「あの時・いま・未来を知る ママ・パパに知ってほしい、放射能のお話会」が8日、東京都足立区で開かれ、「放射能測定マップ+読み解き集」を出版した市民団体「みんなのデータサイト」事務局の中村奈保子さんが「国が広範囲には測らないので市民が自分たちで測りました。心配なものは測ったり調べたりすることが大切」などと話した。

 こそだて喫茶cotoca主催。このマップは、延べ約4千人が都内や福島など17都県約3400カ所の土壌を採取・測定。専門家の助言を得つつ、放射能汚染度を示した。中村さんは「低線量被曝(ひばく)の影響は分かっていない。分かっていないから気をつけなければならない」とし、「今でも野生キノコや山菜は基準超のセシウムが検出されている地域がある。知って避けることで被曝(ひばく)を減らすことができると思う」と述べた。英語版も出版した。問い合わせは、データサイト事務局(minnanods@gmail.com)へ。

(記者:青木美希)

https://www.asahi.com/articles/ASN286QZQN28UTIL001.html?fbclid=IwAR03od_5nLveiM9tcnrclYZwM_2PiZvkynL7sbsUfK0Cb8FpQ3-FvvYUP1U



おかげさまで5刷! 1万8000冊になりました


多くの皆様の応援、ご支持により、このたび5刷を迎えることができました。
日頃から応援いただいている皆様に改めて感謝申し上げます。

訂正・更新箇所のおしらせ

「図説・17都県放射能測定マップ+読み解き集」は、刷を重ねるごとに、訂正や、表現の見直し、また
原発稼働状況の更新など、可能な範囲で、情報を更新してきています。

これまでの訂正や、表現を見直したところなどは、こちらからご確認いただけます。
(お持ちの刷にあわせてボタンでリンク先を用意しています)
https://minnanods.net/map-book/

これからも、図説17都県放射能測定マップ+読み解き集を
どうぞよろしくお願いいたします。