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【掲載】12/27 赤旗8面「食品の放射性物質 基準値緩和はやめて」


2021年12月27日発行の「赤旗」8面に、「食品中の放射性物質 基準値緩和はやめて」と題して、
11月9日の参議院議員会館における署名提出と厚労省担当者とのやり取りについて記事にしていただきました。

この件については、引き続き動きを注視していきます。


【掲載】ふぇみん12月15日号「山菜・野生キノコ・ジビエの基準値を、今なぜ上げるのか?」

2021年12月15日号「ふぇみん」の3面に、みんなのデータサイト運営委員で名古屋Cラボ所属の大沼淳一が寄稿しました。

食品の放射能基準値の見直しを検討する自民党と政府
「山菜・野生キノコ・ジビエの基準値を、今なぜ上げるのか?」


というタイトルです。ご購読されている方はぜひご注目ください。

また「ふぇみん」のサイト(https://www.jca.apc.org/femin/)で購読申し込みできます。
ぜひふぇみんのサイトもご覧になってください。



【掲載】消費者リポート「食品の放射能基準値の緩和にNO!」


「消費者リポート」1652号(2021年12月20日)9ページに記事が掲載されました。
「食品の放射能基準値の緩和にNO!」というタイトルです。
11月9日の署名提出の様子などをご報告しました。

ぜひお手にとってお読みください。

消費者リポートは、日本消費者連盟のウェブサイトから購入できます。


【報告】11/9に食品基準値緩和反対署名を厚労省に提出しました


今年3月から呼びかけてきた、掲題の署名を11月9日(火)に提出しました。
当日提出した署名数は以下の通りです。

紙の個人署名    27,961筆
オンラインの個人署名  7,448筆
団体署名        50筆

計     35,459筆


改めて、多くの皆様に声をあげていただきありがとうございました。


集会の冒頭では、この署名スタートの記者会見時からご支援をいただいている、社民党の福島みずほさんからご挨拶をいただきました。
今回の集会も、福島みずほ事務所が様々にご手配・サポートくださったことで、実現しました。
本当にありがとうございます。

厚生労働省からは、医薬・生活衛生局の食品基準審査課より3名、食品監視安全課から3名、計6名のご担当者に出席いただきました。




冒頭でこの署名を行なった経緯と私たちみんなのデータサイトの団体説明を簡単にさせていただいて、署名を提出しました。
その後、事前に通告してあった質問書の8つの質問についての回答をいただきました。

質問1)食品基準値(100ベクレル/kg)の見直し状況
質問2)非破壊検査法による食品中の放射性セシウムスクリーニング法の適用範囲について
質問3)出荷規制の網が穴だらけであることについて
質問4)自家消費、縁故品(もらいもの)に関する監視・啓発体制が不十分なことについて
質問5)オークションサイトやフリマサイトの規制強化について
質問6)オークションサイトやフリマサイトでの違反調査が緩いことについて
質問7)食品衛生法の販売の規定範囲にまつわる曖昧さについて
質問8)内部被ばくと外部被ばくをあわせた実効線量が年間で1mSvを超えてはならないことについて

質問書本文はこちらをご覧ください。https://minnanods.net/blog/news/entry-1648.html


これらの回答を受けたのち、回答に対してさらなる質問をし、その回答をうける、という形で進めました。
たくさんの確認事項のやりとりがあり、あっという間に予定していた1時間半が経ち、時間を少々延長させていただきつつのやりとりとなりました。詳細については、改めて整理してご報告申し上げます。

ひとまず、これまでの皆様の署名へのご協力に対し感謝申し上げるとともに、皆様から集まった声をこのような形で厚生労働省・政府へ届けたことをご報告させていただきます。



なお、当日の模様を取材いただいた動画はこちらからご覧いただけます。
■ユープラン
https://youtu.be/SzpJD3YiBNk

■IWJ
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/499132

その他にも、ご取材いただいた媒体の皆さま、ありがとうございました。


【よそものネット】汚染水の海洋放出 反対メッセージ(1〜3)

在外邦人による脱原発ネットワーク「よそものネット」さんから、日本の海洋汚染水放出について、海外の事例や研究を海外の専門家による解説・メッセージをまとめました。この度日本語の字幕をつけたということで、日本の皆様にもみていただきたいとご紹介いただきました。

ぜひご覧ください。



フランスの市民団体「よそものネット」から日本のみなさまに向けてのメッセージ

2021年4月、日本政府は2年先を目処に、福島第一原発の敷地に保管されているALPS処理汚染水の海洋放出処分を決定しました。漁業関係者をはじめ数多くの反対や懸念の声を無視し、市民団体や専門家が提案する代替案の検討も拒んだ、一方的な決断です。
 この決定発表後、核推進派からは「原発は通常運転時でも汚染水を海洋に流している」、「海外ではもっと大量に放出しているのに、福島第一だけを批判するのはおかしい」などというも聞こえます。
 では、海外の核施設と汚染水について、当該国の市民団体や活動家、専門家の意見はどうでしょうか。
 よく引き合いに出されるフランスのラ・アーグ や、トリチウムというと言及される北米の五大湖ではこの問題をどう見ているでしょうか。健康被害について議論はあるでしょうか。

 よそものネットでは、そうしたメッセージをシリーズでお届けします。
 日本政府の決定は非民主的であるだけでなく環境保護を無視するものです。海は生命の源であり、あらゆる生物の生息の場です。これ以上の海洋汚染を許してはなりません。豊かな海洋を護るために闘いましょう。

汚染水の海洋放出反対メッセージNo.1  放射性廃棄物の専門家 ケヴィン・キャンプス氏

第一弾は、アメリカのNGOビヨンド・ニュークリアーの放射性廃棄物の専門家、ケヴィン・キャンプスさんです。




汚染水の海洋放出反対メッセージNo.2 フランスの反原発運動家 ディディエ・アンジェ氏

 シリーズ第二弾目は、フランスのラ・アーグ再処理工場の近くで長年、反原発運動を続け、核廃棄物を含む全ての廃棄物の海洋投棄に反対してきた、ディディエ・アンジェさんです。




汚染水の海洋放出反対メッセージNo.3 ドイツの核戦争防止国際医師会議 ドイツ支部 アレックス・ローゼン氏

シリーズ第三弾目は、核戦争防止国際医師会議(IPPNW)ドイツ支部で2021年3月まで代表を務めていた小児科医でもあるアレックス・ローゼン氏です。彼はこれまでもIPPNWドイツ支部の代表として、フクシマの放射能による影響に対して医者の立場から警鐘を鳴らし、毎年フクシマの実情を医学的科学的な根拠をもとに検証する世界会議を開いて日本からも学者やジャーナリストを招いたり、ベルリンではSayonara Nukes Berlinが主催するかざぐるまデモにも毎年共催団体として参加して演説を行ってきました。去年と今年は福島県で行われる聖火リレーや競技開催に反対する行動を共同で行いました。IPPNWドイツ支部のコアメンバーは同時に、ノーベル平和賞を受賞したICANのドイツチーム・コアメンバーでもあります。IPPNWドイツ支部は単に核兵器だけでなく、原子力エネルギーの危険性についてもはっきりと反対の態度をとっています。今回は日本政府が決定した汚染水海洋放出計画に対し、医者の立場から被ばくの危険と放射線防護をはっきりと説明してくれました。

国際キャンペーン「東京2020・放射能オリンピック」の日本語記事 (核戦争防止国際医師会議/IPPNWドイツ支部ウェブサイトより)




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