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【アーカイブの公開】弁護団長 井戸先生に聞く! 311子ども甲状腺がん裁判

2022年12月26日にオンライン開催した、緊急!ZOOM勉強会 弁護団長 井戸先生に聞く! 311子ども甲状腺がん裁判」には多くの方にご参加・ご視聴いただきありがとうございました。

勉強会の中で井戸先生から「この裁判のことは、あまりメディアで報道されない」
「テレビでは1回大きく取り上げられたが、放送局の上層部がビビってしまい、、、それ以来取り上げられなくなった。
大手新聞もほとんど取材には来るものの記事にならない、、、」というお話がありました。
イベント後のフリートークの時間に参加者の皆様から、このような大切な話は口コミでどんどん広げていくしかない!
ぜひ無料公開を、とご意見をいただきました。

そこで、メールで改めて井戸先生にご相談し、データサイト内でも相談の結果、無料公開しました。 

↓↓下の水色の画像部分をクリックいただくとYoutubeが開きます↓↓


↑↑上の水色の画像部分をクリックいただくとYoutubeが開きます↑↑

お一人でも多くの方にご覧いただければと思います。
(開催のために参加費・カンパでご協力戴いた皆様には本当に感謝しております)

・311甲状腺がん裁判子ども支援ネットワーク
https://www.311support.net/
ニュースレター、裁判資料等は、311甲状腺がん裁判子ども支援ネットワークのウェブサイトにアップされています。
これまでの原告の意見陳述の音声データや文字データも、こちらのサイトのニュースのページにリンクがあります。
ぜひお聴きになってください。裁判の支援カンパ受付もこちらから!!





・みんなのデータサイト
今後も様々な測定プロジェクトや、勉強会・講演会・交流会等企画していきます。
応援してくださる方はこちらからカンパをお寄せいただければ幸いです。
https://minnanods.net/mds/donation.html


【緊急勉強会】弁護団長 井戸先生に聞く!311子ども 甲状腺がん裁判(オンライン開催)

311子ども甲状腺がん裁判のポイントと今後の動向を、弁護団長の井戸謙一弁護士にお聞きします!


ご存知の方も多いと思いますが、原発事故当時に福島県内に住んでいた17~27歳の男女6人(現在は7人)の原告が、甲状腺がんになったのは原発事故による放射能汚染が原因だとし、東京電力を提訴しました。子どもたちは事故当時6~16歳でした。11年の年月の重みを感じます。

一方、12月3日に公表された最新の「県民健康調査」検討委員会の報告によれば、新たに12人の甲状腺がんが見つかり、この調査で判明した甲状腺がんになった子どもの数は296人になりました。

これ以外に、がん登録で把握された集計外の患者43人をあわせると、事故当時福島県内に住んでいた子どもたちで甲状腺がんを発症した人数は338人にのぼります。
詳細:OurPlanet TV

このような状況の中、311子ども甲状腺がん裁判は、次回1月25日に第4回口頭弁論を予定しています。

そこで急きょ、弁護団長の井戸謙一先生をお迎えし、この裁判のポイントや 今後の展開、今の原告の方々の様子などお聞きする勉強会を企画しました。後半は質疑応答のお時間も設けます。

年末のお忙しい時ではありますが、この裁判について、放射能の被ばく影響についてみなで学びあい、勇気を出して立ち上がった原告の若者たちを支え、応援していきましょう!

日時:2022年12月26日(月) 13時30分〜2時間程度
場所:オンライン会議システムZOOMを使用します(お申し込みの方に参加用URLのリンクが届きます)
お申し込み方法
参加申し込みはこちら(Peatixへ)
*ゆうちょ口座へのお振込でお申し込みされたい方は、minnanods@gmail.com宛に
「12/26井戸先生勉強会参加申し込み」 の件名で、お名前、連絡先メールアドレス、電話番号、
お住まいの都道府県を記載の上お申し込みください。

参加費の振込先は、ゆうちょからの場合
口座記号番号 00100-7-729477
口座名称(漢字)みんなのデータサイト運営委員会
口座名称(カナ)ミンナノデータサイトウンエイイインカイ

他行からの場合
店名(店番) 〇一九(ゼロイチキュウ)店(019)
預金種目 当座 口座番号 0729477
口座名称(漢字)みんなのデータサイト運営委員会
口座名称(カナ)ミンナノデータサイトウンエイイインカイ

です。


*お申し込みいただいた方には、後日録画を視聴できるようにいたします。ご都合の合わない方も、どうぞお申し込みください!
*お寄せいただいたカンパは、ゲストの方への謝礼・データサイトの運営等に役立たせていただきます。


たくさんのご参加をお待ちしています。


2022年タケノコ・山菜 放射性セシウム測定プロジェクト 測定結果のご報告


 福島第一原発事故から11年目の春、福島では年間20 mSv以下の地域への帰還政策がすすめられています。しかし、山野の放射能汚染は今も継続中です。

 半減期2年のセシウム-134こそ事故時の2%にまで減少し、測定しても検出下限値未満が殆どですが、半減期30年のセシウム-137はまだ80%ほど残留しています。したがって、セシウム-134とセシウム-137を合算した放射性セシウムは、現在も事故時の40%が残留しています。
 特に山野に蓄積した放射性セシウムはそのまま残留・保存されていますので、山野草や野生獣肉の採取・利用には注意が必要です。

 そこで、2022年春も、旬のものプロジェクトとして、タケノコ・山菜の放射性セシウム濃度測定プロジェクトに取組み、その測定結果のまとめを「データの解析を見る」コーナーに掲載しました。

報告ページはこちらをクリック
  
 このプロジェクトは「The 10th  Fukushima, Nippon AWAKES」「12人の絵本作家が描く2022おうえんカレンダープロジェクト」など、多くの皆様のご支援を受けて実施しました、ここに感謝申しあげます。


放射能測定マップ(増補版)の電子書籍ができました!


放射能測定マップ+読み解き集(増補版)の電子書籍ができました。

かねてより、重め(670グラム)で、判が大きい(A4版)ため、持ち運びや保管に便利な「電子書籍化」をしてもらえないかとのお声をいただいておりました。
大変お待たせいたしました。

Amazon Kindle と  楽天kobo の2つの形式で販売しています。

電子書籍でお読みになる方は是非この機会にお求めください。

また、Citizens' Radiation Data Map of Japan 英語版ダイジェストもAmazon Kindle の電子書籍があります。

あわせてご活用ください。


オンライン「安定ヨウ素剤配布会」録画視聴 お申し込みについて


2022年9月21日のオンライン「安定ヨウ素剤配布会」には全国から多くの方にご参加いただきました。

牛山先生による、原発事故と放射性ヨウ素の関連性や、体内に取り込まれることを防ぐために安定ヨウ素剤がなぜ必要なのか、どういった注意点があるか? 服用のポイントなど詳しくお話をいただき、また質問もたくさんお受けしました。

昨日参加された方々から、「周りの方にも伝えたい」とのご要望をいただきましたので、安定ヨウ素剤を入手されたい方向けに「みんなのデータサイト通販ショップBASE」から動画視聴と資料一式をお申し込みいただけるようにしました。

こちらからお申し込みいただきますと、録画視聴のためのURL、視聴後に申し込みに必要な問診票等の書類、送付先の住所など必要な情報一式が収納されたPDFをダウンロードできます。
https://minnanods.thebase.in/items/67213798

(BASEでのクレジットカード決済が難しい方はみんなのデータサイト(minnanods@gmail.com)へお問い合わせください。ゆうちょ振り込みによるお申し込みをご案内します)

必ず動画を視聴いただき、内容をご確認の上、問診票、承諾書、申込書等必要事項を記入してお送りください。
なお、安定ヨウ素剤は、書類到着後、受付リストと照合→問診票チェック等を経て調達してからお送りします。
お忙しい中、勤務外のお時間でしていただきますので、安定ヨウ素剤をお送りする作業は月に1回程度の頻度でしていただいていますので
ある程度お時間をいただきますことをご理解ください。

ご不明な点がございましたら、みんなのデータサイト までお尋ねください。